2020年2月6日(木)
カルボプラチン+アバスチンの初回投与から早くも1週間が経ってしまいました。
ポカポカだったきのうとは打って変わって、
きょうは北風が強くて、ほんとうに寒かった横浜地方です。
きのうのうちに、梅がどのくらい咲いているか見に行っておいてよかった。
カルボプラチン+アバスチンのレジメンは3週1投なので、きのうきょうは久しぶりに続けて家にいられた2連休です。
ゲムシタビン単剤のときは、3週連投で1週休薬が1クール、その休薬日はランマーク皮下注(破骨細胞阻害薬)なので、毎週通院していました。
そのかわりに毎週先生の診察があって、すぐに相談ができるメリットがあったのですが、
今回はそういうワケには行かないのが残念!
では、カルボプラチン+アバスチン初回投与の記録。
2020年1月29日(水)~1月31日(木)の2泊3日の入院でした。
投与自体はアナフィラキシーもインフュージョンリアクションも出ず、体温や血圧も安定したまま終了しました。
が、2日目の夜、自分も夜勤の看護師さんも慌てさせるトラブルが起きました。
明日2月7日は、すももちゃん(マイストマ)の2歳のお誕生日です。
ストマ歴2年にして、初めての出先でのストマ事故。
まもなく消灯というときにそれは起きました。
BENくんが服に付いているのに気が付いて、見るとシーツにも点々が3つ。
速攻ナースコールすると、夜勤のナースさんがすぐ来てくださり、
「すみません、パウチが剥がれちゃったみたいなんです。」と報告すると、
すぐに事情を察知して、対応してくださいました。
「替えは持っていますか?」
「はい、持っています。
シャワールームの時間が終わってしまっていますが、使ってもだいじょうぶですか?」
「電話しておきますので、だいじょうぶですよ~。」
ほんとうに迅速な対応でした。
ありがとうございました
で、終わらなかったんです。
シャワー後、、パウチを貼るときになってヤッチャラカシました。
すでにすももちゃんサイズにホールを切り抜いて持参した面板のシールを剥がした後で、
何かのはずみで粘着側を内側にして二つ折りにしちゃったんです。
予備で持参したものは布でカバーされたものではなかったので、
面板の粘着とビニール素材がくっついてしまい、剥がそうとしたらパウチが破れてしまいました。
オーマイガー!!
しかたなく、すももちゃんにはリードペーパータオルとポリ袋を着せて病室に戻り、
再びナースコール。
事情を話して、消化器外科からすももちゃんサイズに対応できるワンピース型のパウチをお借りしたいとお願いしました。
婦人科のナースさんも消化器外科のナースさんもほんとうによくしてくださって、メーカーは違えどサイズのあったものを用意してくださり、無事にすももちゃんはお着替えができました。
ご尽力いただいたナースの皆様、どうもありがとうございました
BENくん脱走の原因は、剥がれた?と思いきやパウチの裏側に穴が開いていました。
仕事では、結構重い物を持ち上げたり、立ったり、しゃがんだりもしますが、
一度も事故ったことがなかったので、今回は慌ててしまいました。
入院中でほんとうによかった
お借りしたパウチ代は「入院費に乗せて請求してください」と申し上げたところ、
「現物で返却してくださればいいですよ」とのことでした。
いつも使っているモノではなかったので、1ケース購入するワケにも行かず、サンプル請求してお返しすることにしました。
(すでに入手済み)
副作用のことは次回に。
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舌癌は早期発見が大切です。
2週間以上経過しても治らない口内炎は、
口腔外科、耳鼻咽喉科、頭頸部科などの
専門医療機関を受診しましょう
かかりつけ医に申し出れば、
すぐに紹介状を書いていただけます。
早期発見できれば、決して予後は
悪くありません。