2020年1月10日(金)
ちょっとうれしいこと。
疲労感がかるいこと。
ヘルプマークを見て、優先席を譲ってくれたり、譲ろうとしてくれること。
ヘパリン自己注射を2本続けて、痛点に当たらずにで打てたとき。
きょうは退勤後、地元のスーパーで買い物をして帰宅、
そのまま休まずに夕飯の支度ができました。
最近ではあまりなかったことです。
痛みもそうだけど、疲労感はワタシを蝕みます。
仕事中はヘルプマークを付けているヒトには絶対見えないハズ。
認知症だった母が人前ではシッカリしてしまうので「女優」と言っていたけれど、
自分もその意味で女優だと思うきょうこのごろ。
接客中は疲れさえ忘れているので。
1日8時間、週4日仕事をしているけれど、緊張の糸がきれる休憩時間と退勤後に自宅最寄り駅に到着したとき、一気に疲労感に襲われる。
休憩室に向かうエレベーターの中では目を閉じて壁に寄りかかってしまうし、
最寄り駅の改札を抜けたとたんに、右脚がこんなに動かなかったっけ?という感じ。
がん性疲労なのか、ゲムシタビンの副作用の倦怠感なのか・・・。
年始はゲムシタビンの投与日に病院がお正月休みだったので、2回続けて2週間ごとのケモでした。
そのせいか、ヘモグロビン値も低いながら9,2と少し改善していました。
疲れが軽いって、素敵です。
ただそれだけで、気持ちが明るくなりますからね。
2020年1月8日(水)はT大学付属病院に舌がん術後5年1か月検診でした。
前線が通りすぎた午前中は天気予報で東京湾から中継が入るほどの、物凄い雨風でしたが、
家を出るころには陽が差し始め、病院に到着するころには雲ひとつない青空になりました。
T大学歯学部付属病院のさくらの樹。小さなつぼみがいっぱい。
ユーミン先生は、最近の体調と婦人科がんの経過や現在の治療内容を必ず聞いて電子カルテに入力してくださるので、
舌癌の視診・触診よりも、そちらの方に時間を割いてくださる状況です。
今回は遺伝子パネル検査の結果を報告して、結果のコピーをお渡ししました。
肝心の舌がんの定期検診は、「まったく問題なし」でした。
ユーミン先生いわく、無事5年を経過した場合、通常なら6か月か1年に一度の検診になり、患者さん本人の希望で術後検診を卒業する方もいるそうです。
ううっ、もしかしたら半年に一度の検診を切り出される
「もしですね、お嫌でなければ(ほら、来た~
)、4か月に一度、見せていただけますか
」
「はい、よろしくお願いします
半年に一度になったら、どうしようと思いました。」
「お口の方は半年に1回でも十分ですが、まあささんは婦人科の方もありますのでね。」
「ありがとうございます
ワタシも先生のご意見を伺えるのはとてもうれしいので、4ヶ月毎でお願いします。」
ということで、次は5月に予約を入れていただきました。
ユーミン先生、なんていいヒトなんだ
「かかりつけのクリニックで診てもらいました
」
「実はまだ行ってないんです。
」
「ランマーク注射(破骨細胞阻害薬)をしているので、診てもらってくださいね。
」
とイタイところを突かれてしまいました。
はい、次の検診までにはちゃんと受診いたしますです。
ご訪問ありがとうございます。
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舌癌は早期発見が大切です。
2週間以上経過しても治らない口内炎は、
口腔外科、耳鼻咽喉科、頭頸部科などの
専門医療機関を受診しましょう
かかりつけ医に申し出れば、
すぐに紹介状を書いていただけます。
早期発見できれば、決して予後は
悪くありません。