続・謎の疼痛 | いつも ごきげん!

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舌癌(2014年)、子宮頸癌&子宮体癌(2016年)の
トリプルサバイバーです。
すべて早期で手術のみの経過観察・・・のハズでしたが、
1年待たずに激レア悪質の子宮頸部明細胞腺癌が
直腸に局所転移してしまいました。
どげんかせにゃいけん!!

2019年10月15日(火)

 

つづきです。

10月3日(木)のことです。

(9月28日(木)のブログ」に書いたことと重複していますが、少し詳しく書きます。)

まずはGA病院U先生からのお手紙を、KR病院婦人科主治医のN先生にお渡しして、

結局、GA病院では遺伝子パネル検査が実稼働していないので、国立がんセンター中央病院(築地)を勧められたことを報告しました。

そして明日(10月4日)は、築地の国がんの希少がんセミナーの受講とお手伝いに行くので、がん相談支援センターによって、遺伝子パネル検査について聞いてくるつもりであることをお話しました。(

その結果によって、GA病院宛の紹介状の宛名だけ書き換えていただきたいとお願いしました。

(宛名だけ書き換えれば、このまま使えると、U先生も言ってましたと報告。(笑))

 

 がん相談支援センターでのお話はこちら

   遺伝子パネル検査への模索 part2

 

そして前回のブログに書いた謎の疼痛について報告しました。

 

ワタシの右脚は、

1リンパ浮腫~初回手術の骨盤リンパ節郭清に加え、再々発した右内腸骨リンパ節の腫大でさらにリンパ浮腫になりやすいことと、

2右内腸骨リンパ節から浸潤した仙骨への転移で、仙骨右側の神経孔が狭くなって神経が圧迫されることによる座骨神経痛があり、

3メイガンちゃんバイキンくん(明細胞腺がん)が作り出す、深部静脈血栓に加え、

4既往症の下肢静脈瘤があります。

 

何がどう関わっているのやら、

あるいはメイガンちゃんがハロウィンハロウィンが近いので、調子こいて新しいキャンペーンを開催しているのかはてなマーク

 

今までアセトアミノフェン(カロナール)とNsaids(ロキソブロフェン)ではコントロールできない痛みに対して、

「効くか、効かないかわからないけど」と前置きして、

沈痛補助薬のプレパガリン(リリカ)75ミリ錠を朝夕各1錠処方してくださいました。

そりゃそうです、どういうふうに痛いのかわからないのですから。

リリカは神経障害性疼痛(ピリピリする痛みや、痺れによる痛み)に効果があるそうです。

 

猿「メイガンちゃんったら、まる頭脳があるみたいですよね?」

病院「ほんと、何してくるか予測つかないから、いやらしいよね。もやもや

 

今までおとなしくしているときは、だいたい悪だくみをしていたのですよね。

メイガンちゃんが新しいオイタを企てているといけないので、予定より早めに画像診断(造影CT )をお願いしました。

 

そして血液検査の結果、1週間の休薬の効果か、ヘモグロビンは低値ながらも8.4に回復。

輸血は回避できて、無事ケモ(ゲムシタビン3クールの1回め)をすることができました。

 

 

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舌癌は早期発見が大切です。

2週間以上経過しても治らない口内炎は、

口腔外科、耳鼻咽喉科、頭頸部科などの

専門医療機関を受診しましょう!!

かかりつけ医に申し出れば、

すぐに紹介状を書いていただけます。

早期発見できれば、決して予後は

悪くありません。