2017年3月22日(火)
先日、参加させていただいた
日本医科大学のがん患者フォーラムの
こぼれ話です。
日頃より、自分の検査結果や治療についての
情報開示については、
もっとオープンに短時間に知ることができるといいな
といつも思っていました。
グループに分かれれてのがんサロンで
先生に質問してみました。
ワタシ:
「紹介状って、封がしてありますよね。
1回めのがんに罹患したときは、
かかりつけ医からいただいた紹介状は
開けて見ちゃいけないものだ、
とマジメにおもっていたんですけど、
2回めのときは、ずうずうしくなって(笑)
いただいた紹介状の封のノリが乾いていなかったので、
開けて見ちゃったんです。
これはいけないことなんでしょうか?」
先生:
「見てもいいんです。」
ワタシ:
「え~っ、そうっだったんですか~
」
先生:
「封がしてあるのは、
患者さんの個人情報を守るためですから、
本人は見てもいいんです。
見たいときは、封をする前に
紹介状の内容を見たいんですけど、
って言ってください。」
聞いてみるものですね。
今までこの話をすると
「開けちゃったんですか~? 」
と驚かれることがあります。
もともと、どういう決まり事なんだか
自分でもわからなかったのですが、
封をしてあると親書のような気がして
見てはいけないと思ってしまうのですね。
自分のがんの種類が不明で、
セカンドオピニオンのためのデータを
そろえていただいたときに、
「封をする前に確認したいです。」
ということもできたワケですね。
でもなかなか言えないですよね。
カルテ開示の請求は患者の権利ですが、
病院によって手数料やかかる日数はまちまちのようです。
今、子宮癌の手術当日のカルテ開示を請求してます。
もう7週も待っています。
☆リレーフォーライフジャパン 2017
東京お茶の水 of 東京医科歯科大学
2017年3月25日(土)12時
~3月26日(日)12時
http://relayforlife.jp/ochanomizu/2016/11/20161107/
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