Restart~セカンドオピニオン後、初受診~ part 1 | いつも ごきげん!

いつも ごきげん!

舌癌(2014年)、子宮頸癌&子宮体癌(2016年)の
トリプルサバイバーです。
すべて早期で手術のみの経過観察・・・のハズでしたが、
1年待たずに激レア悪質の子宮頸部明細胞腺癌が
直腸に局所転移してしまいました。
どげんかせにゃいけん!!

2016年11月7日(月)

 

前回のアメンバー限定記事から2週間開いてしまって

ご心配おかけしました、すみません。ごめんなさい

おかげさまで特に変わりはありません。

 

入院手術するする詐欺で、

仕事はお休みモードでシフトを組んでいただいていたため、

ピンチヒッターでたまに登板するだけになっています。

 

お蔭様で、うちの中もすっかりキレイに片付いて

ないじゃ~ん!! てへぺろ

 

PCがクラッシュして買い換えました。

前のデータを救出して移行してもらったのはよいのですが、

ネットのブラウザが新旧ダブルで存在しているので、

新しい方に「お気に入り」を1個ずつ移動させたり、

フォルダーを作り変えたりしています。

作業しながらサイトをつい見ちゃったりするので、

はかどらないことったら!

 

逃避して、気分転換に、

今回の騒動で放置していた

タッキー(母、90歳)の秋物リバティプリントブラウス

の続きを縫ったり、 

太番手のレース糸でコースターを編んだりしてます。

 

タッキーが寝てばかりいるので、

レース編みはどうかと、

ためしに100均で色がきれいな太番手のレース糸を

買ってきたのですが興味を示さず撃沈。ダウン

しかたがないので自分で編むことにしました。

 

300円でいくつ作れるかしら?

(編みっぱなしでまだ仕上げしてません。)

 

タッキー、以前は細いレース糸でテーブルセンターを

これでもか~!!

というくらい編んでいたのですが…。

 

それならと、まっすぐ縫って模様を作る

「花ふきん」のキットを買ってきましたら、

直線の交差で柄ができる「麻の葉模様」なのに

いつの間にかルール変更して、

刺繍になっちゃってるわ。 びっくり

 

う~ん、出来上がりから逆算して

段取りをつけることができなくなってきた

タッキーのきょうこのごろです。

 

前置きが長くなりました。

 

セカンドオピニオンでは

「子宮体部明細胞腺癌」と診断され、

紹介元のKR病院の提案する術式は妥当なので、

「今、あなたに必要なのは、紹介元の病院に戻って、

早期に推奨された手術を受けることです。

結果を紹介元に返送しますが、

それを待たずにすぐに予約を取りなさい。

そちらの先生もできるだけ早く

手術の予定を入れてくれると思うよ。」

という意見をいただきました。

 

さっそく予約を入れましたが、担当K先生の外来がなく

最短で2週間後の今日になったのでした。

もちろんタイムロスすることは覚悟の上で

セカンドオピニオンを希望したので異存はありません。

 

リスタートするにあたって、

「まあさの取説」をどう説明しようかと考えて受診しました。

どんな、状況でも、ほんとうのことを教えてほしいこと。
確実あるいは確定でなくても、そのときにわかっていること、

そこから予想されることを教えてほしいこと。
知らないということが、一番不安なヒトであるということ。
そこのところを理解していただければ、

やっかいな病気にかかっていても、
たぶん、やっかいな患者ではないということ…(笑)。

ほんまかいな!

 

寒いけど、いいお天気!

KR病院の駐車場にはすてきな秋の実り、あけびです。


 

12時半の予約でしたが、

診察室に入ったのは3時近くになっていました。

 

取り説の予習をして行きましたが、

先生のペースにハマってしまい(笑)、 

どのタイミングだったか忘れてしまいましたが、

「癌は遺伝子の病気なので、

同じタイプの癌でもヒトそれぞれであることは

わかっているつもりです。

確実あるいは確定でなくても、

その時点でわかっていること、

そこから予想されることを知りたいんです。

それを伺っても、ひどく動揺することはないと思いますので。

知らないことが一番不安なヒトなんです。」

を言うのがやっとでした。

(それだけ言えれば十分?)

 

最初に「まあさの取説」をお話できなかったのは、

セカンドオピニオンで、

腫瘍がどこから発生したと言われたか知りたいそうで、

PCに映し出されたMRI の画像を動かしながら、

質問をされたからなのでした。

 

(あらら、K県立がんセンターからの返信には

書いてなかったのでしょうか?)

 

「子宮体部明細胞腺癌、術前診断では中リスク」

と診断されたことを伝えました。

「あちらのPC画面に表示されていた画像は

どう加工しているのかわかりませんが、

子宮の中程の粘膜に肥厚している部分が映し出されていて、

粘膜と筋層の境界もわかるほどでした。」

(3.5㎝の筋腫が2つあるので、

ワタシの画像で間違いないです。)

「素人目には、筋層には浸潤していないようにみえました。」

 

先生が、それはどの画像だか教えてほしいと、

断面をいろいろ動かすのですが、

がんセンターで見たのと同じカットがなく、

先生がマウスを渡してきて、

「ちょっと動かしてみてください。」

なんておっしゃるので、

「すみませんが、この操作はわからないので」

とお断りしましたですよ。

だって、うちのPCで何度もやってみたけど、

がんセンターの画像と同じカットが出せなかったとは

言えませんもの。(爆)

 

画像のCDには返却不要と書いてあるので、

今もワタシが所有しています。ウインク

 

「で、今後はどうしますか?」とたずねられ、

 

「こちらで、手術をしていただきたいと思います。

 よろしくお願いします。」とお答えしました。

 

手術の日程は現時点では未定です。

11月10日に先生に電話を入れて、

いつ頃になるかと、次回の受診日を

伺うことになっています。

 

長くなってしまいましたので、

先生に質問したことなどは次回に。

             ・・・続きます

 

 

リレーフォーライフ2016 はまだまだ続きますビックリマーク

  開催地・開催日についてはこちらからどうぞ

 

  11月12日(土)~13日(日)は新横浜です!!

  頭頸部癌患者と家族の会~Nicottoのブースで

  お待ちしています。

 

 10周年リレーフォーライフジャパン2016

 http://relayforlife.jp/10years/

 

▼ご訪問ありがとうございます。

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