2015年1月8日のことです。
久しぶりにヘアカットに行きました。
切りたてはいつものモンチッチです。
いつもの桐谷健太さん似の美容師さんと
癌の話題で盛り上がっちゃいました。
「お正月はお仕事休めましたか?」と尋ねられ、
派遣切られて今は仕事をしていないこと、
それと同時に病気が見つかって、
入院したことをお話ししたら、
なんと
美容師さん、「僕、癌で入院したことありますよ。」
とご自分からおっしゃるんです。
そう言ってくださったので、
「ワタシも癌で入院したんです。」
とカミングアウトすることができました。
どこの癌?の話になったとき、あっけからんと大きな声で、
「僕、た○っす!」って。
もう10年、何事もなく経過し、
ご結婚もされ、お子様もおふたりいます。
治癒ですね。
最後は手術時のあらぬハナシになって、
(彼は全身麻酔ではなかったので意識がありました。)
「先生が出しっぱなしの僕の大事なトコロを、
腕組んでじっと眺めているんですよ。」と。
ワタシ言いました。
「大学病院でなくてよかったですね。
大学病院は教育と研究の場もかねているので、
ギャラリーが大勢いるときもありますからね。」
で、大笑い
他のお客さんやスタッフはどう思ったことか?
でも楽しかったです。
さすがにワタシはモト女子なので(今はオバサン)、
術中に尿管が留置されたかどうかを
心配してることは、話題にしませんでしたよ。
(って、今いうてるやん!)
*この記事については、癌ともの美容師さんのご了解を得て、
公開しています。
▼ご訪問ありがとうございます。
見たよ!の1プチしていただけるとうれしいです。