以外なところに癌友(がんとも)が… | いつも ごきげん!

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舌癌(2014年)、子宮頸癌&子宮体癌(2016年)の
トリプルサバイバーです。
すべて早期で手術のみの経過観察・・・のハズでしたが、
1年待たずに激レア悪質の子宮頸部明細胞腺癌が
直腸に局所転移してしまいました。
どげんかせにゃいけん!!

2015年1月8日のことです。


久しぶりにヘアカットに行きました。美容院


切りたてはいつものモンチッチです。


いつもの桐谷健太さん似の美容師さんと

癌の話題で盛り上がっちゃいました。アップ


「お正月はお仕事休めましたか?」と尋ねられ、

派遣切られて今は仕事をしていないこと、

それと同時に病気が見つかって、

入院したことをお話ししたら、


なんと!!

美容師さん、「僕、癌で入院したことありますよ。」

とご自分からおっしゃるんです。


そう言ってくださったので、

「ワタシも癌で入院したんです。」

とカミングアウトすることができました。


どこの癌?の話になったとき、あっけからんと大きな声で、

「僕、た○っす!」って。

もう10年、何事もなく経過し、

ご結婚もされ、お子様もおふたりいます。

治癒ですね。


最後は手術時のあらぬハナシになって、

(彼は全身麻酔ではなかったので意識がありました。)

「先生が出しっぱなしの僕の大事なトコロを、

腕組んでじっと眺めているんですよ。」と。


ワタシ言いました。

「大学病院でなくてよかったですね。

大学病院は教育と研究の場もかねているので、

ギャラリーが大勢いるときもありますからね。」

で、大笑いビックリマーク


他のお客さんやスタッフはどう思ったことか?

でも楽しかったです。


さすがにワタシはモト女子なので(今はオバサン)、

術中に尿管が留置されたかどうかを

心配してることは、話題にしませんでしたよ。

(って、今いうてるやん!)


*この記事については、癌ともの美容師さんのご了解を得て、

  公開しています。


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