2021年最後の日になりました。
僕のブログを見てくれている方いらっしゃいましたら、ありがとうございます。
~今年一年を振り返って。。。~
今年の初め1月は体調不良中でした。
去年夏頃からはじまった謎の胸を締め付けられるような症状に心臓が止まるかもしれないという
恐怖に襲われ、心臓内科の扉をノックした。
そこで心エコーやホルター心電図を取ってもらい、異常なし。
それでも信じられず、冠状動脈が詰まってないか調べてくださいと無理を言ってしぶしぶ「じゃあ入ってみるか?」とおっしゃってくださり入った冠動脈造影CT。
それでもやはり、血管きれいです、異常なしです。となり、健康な人でもある日突然心臓止まる人はいるよ。と脅され帰ってきた。
そこで僕はもう死を覚悟して諦めた。
残る日を1日1日大切に生きていこうと決めた。
そうしている中、ネット記事で基礎代謝の記事をみつけた。
それは、人間は活動しなくても、息を吸って寝ているだけでもカロリーを消費すること。
そしてそれは1日約1100~1200キロkcalにもおよぶこと。
僕は自分が1日どれだけのカロリーを摂取してるか計算してみた。
すると、朝食約250kcal、昼食約500kcal、夕食約750kcal。
合計約1500kcalしか食べてない計算になった。
しかし、下痢などで食欲がなくなる日が多かったので、実際はもうちょっと少なかったと思います。
これでは、基礎代謝約1200kcalを引くと、余裕の活動分が約300kcalしかない。
原因はこれかもしれないと気づいた。
昔はお腹いっぱい食べてて、吐き気があったこともあったが、基本はお腹いっぱい食べる生活をしていたが、2010年に重度の吐き気出現に怯え医療にかかったとこ、十二指腸が少し長い奇形が原因とわかり、食べ物を奥に送る力が弱いから胃に負担をかけないように、白ご飯を少な目にしておかずを多めで食べるようにしたほうが良いとアドバイスをいただいた。(白ご飯を多く食べると胃に溜まりどんどん胃が下がって胃下垂のような状態になって胃から腸へ送り出しにくくなるらしい。普通の人は良いが僕のような障害?がある場合は負担になるらしいです。)
そして、実施するのだが、僕はおかずはお肉やお魚のタンパク質がほとんどで、特に脂身が好きなので、おかずを多く食べるとすぐ胃もたれや食欲が止まるといったサイクルに陥っていった。
その頃は基礎代謝カロリーのことなんか頭になかったので、吐き気が怖いので、どんどんご飯を減らし食べる量が少なくなっていった。
そうしているうちに下痢の症状もひどくなり、色々な自律神経失調症みたいな症状が出てくるようになっていった。
そして、その症状に病気が隠れていると考えるようになって沼にはまっていったのである。
そして今年の1月、心臓が止まりそうになった(気がしたw)のです!
ですが、心臓の検査の結果異常なしをもらい、基礎代謝カロリーの存在に気づき、これではいかんと少しづつ白ご飯の量を増やしていった。
1食80~100gしか食べてなかった白飯をまずは120gに増やした。
その頃は120gでも完食するのが苦しい状態でした。
しかし、一気に食えない時は時間を置いて食べるようにした。
そうしてるうちに食べられるようになってきたので、また130g 150gと少しづつ増やしていった。
そうすると、3月~4月頃に変化が起きてきた。
心臓の締め付けられる狭心症のような症状が減ってきたのです。
そして、下痢の回数も減ってきて、食欲も増してきた。
僕は調子に乗って昼食と夕食の間にカスタードクリーム入りのクロワッサンを約150kcal~225kcal摂取するようになった。
そうすると、6月頃には活動ができるようになりお母んの買い物の世話もできるようになってきた。
しかし、やはり下痢はたまに起きるがドクターが「その時は絶食で。」というのを参考に、
下痢が起きてお腹が気持ち悪い状態の時は1食抜いて食欲が出てくるのを待ち、回復するまで食う量を調節する。というのをやっていて、今のとこ体重43~44kgだったのが48kgまで増えて安定してきました。
太るとそれまた寿命が縮まるらしいので、気をつけながらやらないとです。
来年は体調が安定したまま活動的な年になるといいな^^