以前某オンライン楽器店で購入したブームマイクスタンドが、重いサイドアドレスコンデンサーマイクを
釣り下げるとふにゃ~っと垂れ下がって元気が無くなるのに困っていた。
ネットで情報検索してみると、みんなアームの伸ばしすぎとか、高物を買えとかいう声しかなかった。
そんな中、音楽仲間の先輩に教えてもらったやり方でマイクの反対側に重りをつける方法。
これを採用した。
しかし、重りを見つけるのに苦労した。
まずダンベル。 これ落ちるとドスンって床は傷いくわ下の階の人は何事や!?って上がってくるわで、
気が休まらん。。
次に、砂。 これは根本的に砂が手に入らん。わざわざこれだけのために買うのもけったくそ悪いw
そして採用した水袋。 ナイロン袋に水詰めた。これならタダw
でも、いつ水漏れるか気が休まらん。。
そして、これまた音楽仲間の先輩にいただいた情報。
TAMAとかドラムスタンドを作ってるメーカーのを使ってみ?しっかりしてるから。
調べたら破格のお値段に手が出んかった笑
でもメーカーのサイトに造りが載っていた。
肘のワッシャー部分には金属を採用していますとのこと。
ゴムは時間が経つと劣化して痩せて垂れ下がってくるとのこと。
なるほど~ と既存のマイクスタンドの肘部分外してワッシャー見てみたら、確かに劣化したゴムが付いてた。
外して手で擦るとポロポロ黒いカスが落ちてくる。。
じゃあ、これ金属にしたらいいんじゃね?
と思い、コーナンで金属のワッシャー買ってきた。
そして取り付けて設置すると。。 ふにゃ~ アカンやん。。
全然垂れ下がるやん。
見たら金属のワッシャーとアーム側の金属部分が止まらず動いてるみたい。
やっぱゴムじゃないとアカンのかなぁ~?元はゴムやし。。と思い、この金属ワッシャーにゴムを
貼り付けてみることにした。
既製のワッシャーのゴムの厚みは4mmほど。買ってきた金属ワッシャーの厚みは2mmほど。なのでゴム板は厚み2mmにしなければいけない。しかし、両側に貼らないと片側だけでは垂れ下がりましたので、1mm厚のゴム板を両側に貼りました。
これが既製のゴムワッシャー
合計費用 金属ワッシャー2枚一組170円+1mm厚のゴム板1枚78円(これ1枚でワッシャー5枚作れました。)=248円也
一応今んとこ耐えとるが、さてこれでいつまで垂れ下がらず耐えとるか?
また垂れ下がったら結果報告します。