先日とりあげたパトリアークのレボ化チューンアップだが、
終わりに述べたとおり、レボのスプールを入れたとき、パトリアーク純正スプールのインフィニブレーキの遠心シュー収納部にあたる部位に何も存在しないため、
スプールのブレーキ板と、パーミングカップ側のマグネットの間が大きく開き、ブレーキがきわめて弱くなるのだ。
解決策は二通り。
インフィニブレーキ一式を、レボのスプールに移植するか、
ブレーキをスプールに近づけるかである。
ブレーキアッセンブリーを移植した場合、たしかに遠心が使えるメリットはあるが、
そこまで必要性を迫られているわけではなく、
重量増のデメリットはある。
さらに、アッセンブリーは純正スプールについた一個分しかないため、
移植できても一個のみで、スペアスプールが用意できない。
というわけで、後者、マグネット増設を選んだ。
楽だからというのが一番大きい。
用いたパーツはダイソーのマグネットだ。
注意すべきは、もっともらしいネオジム単体で売ってるやつは微妙に径が大きくはまらないため、
製品になってるマグネットをばらして用いることだ。

こんな感じで、ニッパーで割って取り出す。
裸になった途端に、何かにくっつこうとするので、
作業は金目のものをはなして行ったほうがよい。

ノーマルのマグネットと比べると、この差。
この高さ分、スプールとの距離を縮めるわけだ。

ノーマルのスプールの上にのせていく。
むちゃくちゃ磁力があるので、接着は不要だと思う。
今のところトラブルはない。
ただ、個数的にまだ増設の余地があるので、
空きスペースにマウントを作る。
適当な樹脂を切り刻んで平らな面を作る。

ノーマルの上下にあるくぼみを利用して設置することにした。

計7個のネオジムを設置。
これで、相当なブレーキ力が得られるようになった。
現在はLTのノーマルスプールに、
12ポンドフロロを巻いて、5インチネコや2〜3グラムのスモラバから、
3/8スピナベ、チャターまでやっているが、
本当に使いやすい。
ストレスフリーバーサタイル??なリールになった。
これで、やろうと思えばKTFKAHENも入れられるわけである。
あと2台同じリールがあるので、
順次変換予定である。
せっかくだから一台はインフィニブレーキ仕様にするのもありか?3個スプールが作れるわけだから。