ひふみお香アカデミー認定
香房 なでしこ大和田貴子です
いつも読んでいただき、ありがとうございます
続きをお読みください。
私はいままでづっと、お香はお店で買うものと思ってきました。
香りはよかったけれど、いつまでも香りが残るのが残念。
お香ってこう言うものかな
いつも心に何やらわからないモヤモヤが残ったまま、ある時Facebookを見ていたら、お香を専門に教えている先生がお香の福袋を販売するという記事を見つけました。
そのお香はすべて手作りというものでした。
ひとつ買ってみるか
買った福袋を受けとって中を見てみると・・・
お線香はもちろん、塗香(ずこう)、巾着タイプの匂い袋、三角コーン型のお香、なんとお線香用香立てまでついてきました。
お線香を焚いてみると、とっても清々しい香り。
三角コーンはお祓い用のお香で、焚くと部屋中が凛として引き締まっていました。
匂い袋もいい香りがあたりに漂っています。
なかでも初めてお目にかかる塗香(ずこう)
塗香は微粉末のお香で少量を手に取り、手のひらをすり合わせるようにして、両手や手首、首筋などに塗りこむものです。
お清めや、寺院、神社に参拝する時に。
また日常的に心を落ち着かせたい時や、精神を統一したいとき、気持ちをリセットしたいときなど、あらゆる場面で使えるお香です。
この福袋のお香はきちんと香って残り香がほのかに、しかし、すっきりと消えていく。
中に入っていた説明書を読んでみると、香原料は100%天然で『私の作ったお線香は香りだけでなく、煙の揺らぎも自慢です!』
ああっ! 私が探していたお香があった
そのお香の先生とは・・・
ひふみお香アカデミー 椎名まさえ先生
だったのです。
つづく