工房1095日目 さいたま市社協様主催「地域福祉講演会」が開催されました | 研修企画工房すくすく日記

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全国社会福祉協議会で23年間勤務し、平成22年5月25日
「合同会社泉惠造研修企画工房」を設立しました。研修に対する“こだわり”と
“いつくしみ”を忘れずに、そしてお客様と共に悩み、共に創り、共に喜びを
分かち合える研修パートナーをめざして、毎日頑張っています。

本日、さいたま市社会福祉協議会様主催
「地域福祉講演会」が開催されました。
具体的な主催(企画立案)は桜区事務所様。
昨年9月から準備をされてこられた研修会です。
今回の対象は、さいたま市内において、
日常生活自立支援事業に携わる専門員・支援員、
地域福祉コーディネーター、地区社協関係者の方々、
約70名が一堂に会されました。

弊社最寄駅をスタートしたのはお昼前。

約1時間15分で 北浦和に到着しました。
 
ここを訪れたのは半年ぶり。
昨年暮れに打ち合わせで伺って以来です。
 
駅を背にして歩き出すと、
延々と続く並木道がみえてきます。

日本一長いけやき並木です。
ちょっと信じられないくらい長い(笑)
 
並木道の横には大きな講演。
今日は初夏の日差しでしたが、
そのなかで緑も綺麗でした。
 
駅から10分もかからないうちに、
 
さいたま市社会福祉協議会様が入る
「浦和ふれあい館」に到着しました。

午後2時に開講しました。
 
今回のテーマは、
「みんなで紡ごう! 地域という素晴らしい織物」
と題して、90分の講演でした。
 
地域にはさまざまな出来事が起こっています。
 
とくに生活を取り巻く諸課題は、
高齢化や少子化といった問題以外にも
あらゆる姿を見せています。
 
そんな地域をこれからどうしていくか。
そのためには、誰が何をするべきか。
 
そういうことを皆様自身にも考えていただこうと、
後半では色紙を短冊に見立て、
ご自身のこれからの願いやチャレンジ目標を
自由に書いていただきました。
主催者様が用意された笹の葉の絵を描いた模造紙に
皆さんで貼り込んでいただきました。
ちょっと早いですが、七夕に願いを込めて・・・。

90分間の講演でしたが、
少しでも皆様のお役に立つお話が
できたのであれば幸いです。
皆様自身が考えた短冊の願いが、
実現に向けて進んでいきますように。
私もお祈りしております。

 
研修会修了後、再び北浦和駅に戻り、
そこから一路、羽田空港を目指しました。
本日は、このまま九州に移動となります。

羽田空港に到着したのは午後5時すぎ。
さっそくですが、空港のレストランで
今夜の夕食を食べました。カレー。
 
この後、午後6時35分発のANA便で
長崎県に向かいます。
 
今回のフライトは、
ソラシドエアとの共同運航。
機体や乗員はソラシドエアの担当です。

定刻通り離陸しました。
飛行機はどんどん西へ。
つまり沈もうとしている太陽を
追いかけていきます。
 
眼下には、夜を迎える雲が浮かんでいます。
 
空全体は暗くなりつつも、
地平線には太陽の名残が、
しばらくは続いていました。

機内、目の前の座席には、
見慣れたお顔が・・・。
熊本県のゆるキャラ、くまもんです。
でもこの飛行機は長崎に向かいます。
県をまたいでのご活動、お疲れ様ですね(笑)

長崎空港到着後、
主催者様が準備してくださったタクシーで30分弱。
諫早市に到着したのは、午後9時30分過ぎでした。
ホテル到着後、明日開催される研修会の
最終準備を進めた夜でした。