大阪で生まれ育ち、大学入学と同時に上京、
その後約10年の間に、中野区→練馬区→豊島区→渋谷区→千葉県我孫子市と、まこと引越しと恥の多い人生を送ってまいりました。
そしてこのたび都内にマンションを購入し、来週、引っ越します。
いろんなところに住んできた。
どこへ行っても1年足らずで「飽きた!」と言い出し、
小金が貯まるやいなや新しい場所への引越しを繰り返してきたけど
ダントツ一番良かったのは
現在の住まいである、千葉の我孫子(あびこ)でした。
あびこといっても、なにそれ?あびる優の子ども?
って感想を持たれる方がほとんどかと思います。そうか?
否、わたしもそうでした。
大阪にも「あびこ」という地名があり(大阪の人ならご存知ですよね!)
転居当初は「嗚呼、あびこのばったもんに住むのか…」という認識でいました。
都内からもゲロゲロに遠いし、駅降りてすぐの一等地が駐車場だし、
いろんなところに野菜の行商の方がいらっしゃるし…
都会に慣れきった私にとって、まさに気分は「…」でした。
だけどやはり住めば都ですね。
空気は美味しいし、水も美味しいし、野菜も美味しいし、魚も美味しい。
東京だと付加的なお金を出して買っていた↑のようなものが、当たり前のように手に入る。
素晴らしい!我孫子最高!と思うのに時間はかかりませんでした。
何よりいいのは手賀沼という広大な沼があること。
よくウォーキングがてら近くまで行きますが、
ゆっくりと水平線に夕日が沈んでいく様子、なんてそれはもう絶景です。
初めて見たときは「わーーーーーーーーーーー」って叫びましたもの。
そして二度みても二十度見ても、感動が変わらない。
作家の武者小路実篤や志賀直哉、そして柳宋悦(柳宋理のお父さん)など白樺派の人たちが
手賀沼の風景絶佳ぶりに魅了され、我孫子に集まり創作活動に励んだそうなのですが、
その気持ち…分かるよ実篤!!グッジョブ直哉!フライパンをくれ宋理!って思います。
そんな我孫子を去ることになり、寂しさ隠し切れないのですが
夫の転勤で通勤に90分かかるようになったことや、
私の病院通いなどを考え、なにかと便利な都内に引越すことに相成りました。
でも頭と心をいつもクリアクリーン・アクアフレッシュにしておけば
どんなところにいっても、また新たな感動を得られるはず!
約1年ありがとう、あびる優の子どもよ!
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