土曜日・日曜日に行われたNCAA女子ラクロスD1の結果速報をお伝えしておく。ラクロス応援チャンネル注目のルイビル大学の結果があるので、女子だけの速報をお許し下さい。
2月10日(土) 注目校のみ
Home Away Score
Campbell 対 Richmond(19) 11:14
Jacksonville 対 Michigan(12) 1:19
James Madison(6) 対 North Carolina(3) 19:18
Clemson(23) 対 Davidson 19:10
Penn State(18) 対 Penn(10) 未実施
Loyola(8) 対 Florida(10) 18:10
Northwestern (1) 対 Syracuse(5) 18:15
2月11日(日)
Home Away Score
Villanova 対 USC(17) 11:12
Colorado(47) 対 Louisville(52) 16:15
Notre Dame(7) 対 Central Michigan 22:3
Virginia(16) 対 Stanford(31) 10:9
注目カードの下剋上(アップセット)はジェームス・マディソン大学vsノースカロライナ大学戦のみ。ノースカロライナは今年も開幕戦で躓いた。
最注目の昨季チャンピオンのノースウエスタン大学vsシラキュース大学は 昨年 NCAA ラクロスの最高殊勲賞TEWAARATON Awardに輝いた Izzy Scane が6年生?ながら残り、ダブルエースだったErin Coykendallも5年生で残ったノースウエスタン大学(コロナ禍の影響で行われなかった1年や途中で移籍した場合特例等がNCAAではある)は抜群の攻撃力を維持していた。
昨年敗北した開幕戦シラキュース大学戦を今年は制して再びNCAAの頂点を目指す。
ノースウエスタン大学#2エリン・コイケンドールの1点目
インサイドラクロス/プレシーズンランキングで3位に推されたノースカロライナ大学はショット数等拮抗ながら、フリーショットを5本中4本決められたのが響いたか、4Q残り17秒でアリッサ・ロングのショトで追いついたが、延長開始1分5秒最初のターン、ジェイムス・マディソン大学(JMU)マディー・エプキー貴重なドロー勝ちをカテリン・モーガンのショットで物にしたJMUとの打ち合いに敗れる形となった。
最後にドローを取り切ったJMUのマディー・エプキー選手はこの試合、7ゴール1アシスト、10ドローコントロールの大活躍。
ノースカロライナ(NC)は主力予定の3人がシーズン前の怪我で出場できなくなったのが響いたとも見える。
そして注目のルイビル大学はアウェイでコロラド大学と対戦。惜しくも15対16で敗北を喫した。
今回も1Qでモメンタムを持っていかれての敗戦。攻撃は、マークされた中澤こころ選手に代わって、5年目のニコル・ペロン選手等が得点した形だが、デンバー大学戦とは異なりフリーショットを決められなかったのが響いた。(ニコル・ペロン選手1/4)
ただ、この試合でも守備の機能不全が止まらない様子が見てとれる。ルイビル大学は非常に厳しいシーズン過ごしそうなスタートとなった。(ルイビル大学Gサラ・アデシュはこの試合も10セーブと活躍した)
以上NCAA女子ラクロスD1の結果速報#1節Day3でした
やっぱりラクロスは面白い!!
こぶ平