日本にラクロス世界選手権がやってくる#2026年女子2027年男子 | 鼓舞 平(こぶ平)のラクロス応援チャンネル

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昨日のNEWSで速報した、2026年女子ラクロス世界選手権大会2027年男子ラクロス世界選手権大会の日本開催決定。

WORLD LACROSSE ラクロス世界選手権大会2026/女子&27/男子の日本開催決定 | 鼓舞 平(こぶ平)のラクロス応援チャンネル (ameblo.jp)

https://ameblo.jp/kobhey10/entry-12838096699.html

 

実際には、2025年男子U20ラクロス世界選手権大会の韓国開催も同時に発表され。2024年女子U20ラクロス選手権大会から4年連続でアジアでラクロスの世界選手権大会が開催されるという、アジアでのラクロス振興の大いなる意図が分かる形となった。
2028年のロサンゼルスオリンピックにおけるSIXES開催までのステップも明示されているようだ。さらには、その後が2032年オーストラリア/ブリスベンでのオリンピック開催にもラクロスの種目入りはありうる。これはまるで、日本ラクロスの進化に合わせてくれるようなスケジュールであるから、2032年のオリンピックで金メダルのような大きな夢を描き、進化の道を具体的に描いて欲しい気がする。
2023年男子ラクロス世界選手権大会の日本代表活動報告レポート(報告会)の模様は改めて見直される価値があると見ている。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLzl1tOdrqd1RG9nScC6pD8rP9K36HCU9H

そして今年実施される、女子U20ラクロス世界選手権大会@香港でのメダル獲得から、25年男子U20ラクロス世界選手権大会@韓国でのメダル獲得を経て2026年女子ラクロス世界選手権大会、2027年男子ラクロス世界選手権大会でメダルを取れれば、メダル常連国の仲間入りを果たせるかもしれない。その先のオリンピック大会にも夢が広がる。

今回の2026年、27年のラクロス世界選手権大会日本開催の持つ意味はそれだけではない、オリンピック出場に向けて日本国内の一般の関心を盛り上げるための絶好の機会になりえる。しかし、逆にこれが盛り上がらなければ、国際的な評価もさがってしまう。本当に日本のラクロスの行く末、真価を問われる3年間になるという事を、ラクロスファンの皆さんもご認識いただいて、今からご近所の人にもラクロスって面白いよというアピールをしていただきたいのです。

2026年、2027年ラクロス世界選手権大会の成功をどういう形で測るのか?

① 代表チームがメダルを取れたのか?

② 1試合当たりの観客数
  ブロック戦1試合平均 4000人以上

  決勝トーナメント 6000人以上

  決勝戦 10000人以上    という数字がターゲット?

③ 日本のマスコミの報道
   NHKが中継するか?

   その他、民間放送局の関心は?
   新聞報道がなされるのか?

   あるいは、有料放送のヴューイング数

などという事が考えられる。

今から全体で真剣な検討がなされないと間に合わない気がしている。

 

それらが整ったとして、大会開催に立ちはだかる難問は、恐らく女子32チーム、男子40チームの集合が叶う環境が整っているのかが一番の問題として残る。

しかし、ラクロス応援チャンネルの想定では、サッカーのワールドカップ開催方式の導入で良い開催が可能なのではないかと考える。

勝手に、妄想してみた大会。

男女とも 32チーム(4チーム 8ブロック)出場する。

1チーム辺り、関係者含めて40名が宿泊すると1280名が宿泊する。そして審判関係者が 4人セットx2 8人が 8ブロックの戦いに必要。その他FIL関係者ら、大会関係者合わせて700名程度。合計2000人程度が宿泊できる設備が必要になる。(大会運営スタッフ1500人以上はボランティアで宿泊は無し、として)しかし、これは1地区集中開催方式を取った場合の例だが、サッカーワールドカップやラグビーワールドカップのように、ラクロスの関心の高い8地区に予選を分けて、上位決勝トーナメント、下位順位決定戦を東京、名古屋、大阪、広島当たりのどこか2か所で開催。3位決定戦、決勝戦を大井ホッケー球技場 メインピッチ辺りで行えれば1地区辺り700人程度の関係者の宿泊設備と練習場、グラウンドの条件が整えば可能となる。

例えば

7月開催の暑さを考えれば

札幌、仙台、福島、松本、京都、神戸、広島、福岡 で予選を行い参加各国チームと地元 小中高校との交流をしながら予選を戦う。

下位順位決定戦を、大阪、上位順位決定戦を 名古屋。最後に東京で決勝戦を行う。日本のメダルが掛かるであろう3位決定戦をどこでやるのかは検討が必要かもしれない。

移動の負担は3000人が常時居続ける環境づくりの手間との相殺で、より効果的なのではないか?

オリンピックのように、選手村を建てることなどできないのだから。

 

そんなことも考えながら、ラクロス世界選手権を待つ。そしてその大会で、日本全国にラクロスの認知を広げるために、観客を集めるために自分たちが今から何ができるのか考えるのも大事な事だろう。

 

ラクロス応援チャンネルでは、ラクロスの一般の方への認知向上に何ができるのか、検討中。アイデア募集中です。

女子ラクロス世界選手権大会の記録

日本にラクロス世界選手権がやってくる!!

やっぱりラクロスから目が離せない!!

こぶ平。