昨年のラクロス SIXESの2028年ロサンゼルスオリンピック公式種目決定、日清食品presents全日本選手権のA1化につづき、又大きなニュースが飛び込んできた。
昨日1月25日 日本ラクロス協会より発表推されたニュースが
「2026年開催予定の「WORLD LACROSSE女子世界選手権大会」及び、2027年開催予定の「WORLD LACROSSE男子世界選手権大会」の両大会が、2年連続日本で開催されることとなりました。」だ。2028年ロサンゼルスオリンピックでメダルを掴むための重要なチャレンジとなる両大会が日本で行われる意義は大きい。
日本ラクロス協会のWeb全文
https://www.lacrosse.gr.jp/news/43159/
ラクロスコミュニティ、ラクロスファンのみなさまへ
日本ラクロス史上初の横浜スタジアム開催となった、「日清食品 presents 第33回ラクロス全日本選手権大会A1」の余韻が続く中ではありますが、日本ラクロスの未来にとって重要な決定をお知らせいたします。
この度WORLD LACROSSEの決定により、2026年開催予定の「WORLD LACROSSE女子世界選手権大会」及び、2027年開催予定の「WORLD LACROSSE男子世界選手権大会」の両大会が、2年連続日本で開催されることとなりました。
日本での開催は、女子大会は1997年以来2回目、男子大会は初開催(※)となります。
(※男子世界大会について、1996年19歳以下世代別世界大会を日本開催しましたが、世代制限のない世界大会は2027年が初となります)
世界のラクロスの仲間を日本に招待し、JLAのスローガンである『Lacrosse Makes Friends. 』の精神を日本から世界に広げていく機会を得ることができ、大変嬉しく思います。本大会が、1986年に始まった日本ラクロスの40年の一つの総決算であると同時に、新しい次の時代の幕開けになることを期待し、11万人の日本のラクロスコミュニティと、未来のラクロス選手たちが楽しめる大会になることを目指してまいります。
場所、時期等、大会に関する詳細については、順次みなさまにお伝えしてまいります。
公益社団法人 日本ラクロス協会
理事長 佐々木裕介
この文章にもあった、1997年日本で開催された女子ラクロス世界選手権大会は、日本を含めてわずか7か国の出場国で戦われた
(アメリカ、イングランド、ウェールズ、オーストラリア、カナダ、スコットランドの伝統国)。
日本は、1993年初出場、初勝利を挙げた1993年を経て
以下写真はラクロス協会アーカイブスから
開催された1997年大会はまだ強豪に互することは叶わなかった。
詳細は日本ラクロス協会アーカイブ参照。
https://www.lacrosse.gr.jp/archives/JLNet19980903/html/Wcup/wcup.html
優勝はアメリカ 2位 オーストラリア
(延長戦 3対2)
しかし、今は世界Best5。オリンピックでメダルを取りに行く国として開催するこの大会は、その世界との近さを実際に見て、日本全国にラクロスファンを増やす大きな機会になるはずだ。
この大会に向けて、女子は女子ラクロス日本代表2024年の結成が決まっている。そして、8月に行われる女子U20ラクロス世界選手権大会、男子ボックスラクロス世界選手権大会での活躍にもがぜん期待が高まる形だ。
先ずは、日本の大会に向けて、国内の一般の方々の関心を高めるとともに、自分たちのできる事を考え、高めて行こう!!
(私は、先ずは英語の進化かな?)
大会開催となると4000人規模が一堂に会する会場、宿泊施設から、その他運営スタッフの確保まで色々な実行面の課題をクリアしていかなければならない。ラクロス応援チャンネルとしてもその辺のことまで、考えながら、実効的な情報発信をしていきますので、どうか楽しみにしてください。
いや~ ラクロスは面白い!!
こぶ平