大学の所謂Aチームのリーグ・ブロック戦はすべて終了し、全日本大学選手権大会も日本体育大学のアベック優勝で幕を閉じた。
まだ、関東地区の男女の入れ替え戦を残すのみだが、各校の2024年度新体制が発足して活動が始まっている。
そんな中、今年入部した(2年生もいる)選手による新人戦。フルコート10人制の初の公式戦に挑む大会。ウィンターステージが北海道地区を除く各地で今週末開幕する。
関西や関東では、12月2,3日の予選と翌週の本戦に分かれているようだ。
現状を見てみると、東北地区、中四国地区は勿論、それ以外の地区でも人数不足での不参加や、合同チームが激増している。女子に関しては危機的な状況だ。
例えば中四国地区女子は
徳島、香川、愛媛、松山、高知の四国地区から1チーム(香川大学は不参加)中国地区も 岡山・広島&山口県立大学合同チーム
及び 広島修道・山口・島根&安田女子合同の3チームしか組めていない。(名門 川崎医療福祉大学や、鳥取大学、広島女学院大学の復活は無いのだろうか?)
そんな状況ではあるが、オリンピック参加を目指して、活性して欲しい新人戦。
各地区優勝校は3月に行われる全日本新人選手権大会に出場する権利を得ることができる。
因みに2022年度は決勝戦が
<女子>
日本体育大学 vs 関西学院大学
で戦われ日本体育大学が初代女王
<男子>
東京大学 vs 関西学院大学
で戦われ、関西学院大学が初代王者となっている。
12月2日3日に行われる関東地区ウィンターステージの予選のブロック分けは以下のようになっている。ブロックの名前は調べが付かなかったのでわかるものだけ記載。女子の方はGブロックまでしかなさそうだが、正しい情報があれば教えて欲しい。
今回は、Instagram で得た各大学の情報でつなぎ合わせた情報だ。間違いはご了承願いたい。
<女子>
前年優勝の日本体育大学はDブロックだ。
<男子>
なお、既に北海道地区では秋の新人戦としてオータムカップが実施されている。
☆11/4に行われたオータムカップの結果
酪農学園&藤女子大学合同
vs
北翔,北星学園,北海学園&北海道大学合同
4対3
4-3で勝利した酪農学園&藤女子大学合同チームが全日本選手権への出場を決めている。
3点を獲得し、得点王に輝いた酪農学園大学#35番関根選手 に注目です。
なお、男子の結果は北海道大学合同チームか北海学園合同チームのどちらが優勝したか不明です。教えてください。
以上 今週行われる新人戦 ウィンターステージ情報でした。
やっぱりラクロスは面白い!!
#GoHK24U20
#ブリスベンにも連れて行って