秋らしい空気を感じるようになってきましたね![]()
朝晩の風が少しひんやりして・・
空が高く感じられたり・・
道を歩いていると、
どこからともなく金木犀の香りがしたり・・
そんな秋には、
その風景や気配を表す美しい言葉が
たくさんあります。
たとえば、昨日10月8日は「寒露(かんろ)」。
二十四節気のひとつで、
草木に降りる露が冷たく感じられる頃を表す言葉です。
「爽秋(そうしゅう)」という言葉もあります。
さわやかで、心地よい秋。
そして、
金木犀は「木犀(もくせい)」として
秋の季語にもなっています。
「秋澄む」「秋晴れ」「秋風」
「夜長」「紅葉狩り」・・・
こうして並べてみると、
ひとつひとつの言葉の中に、
秋の風景が浮かんできます。
面白いのは、言葉を知ると、
今まで見ていた景色が少し違って見えてくること![]()
たとえば、
夕方の空を見て「秋の空」と思うだけでもいいけれど、
「秋澄む」という言葉を知っていると、
澄んだ空気の向こうまで見えるような気がする・・
道を歩いていて金木犀の香りがすると、
「木犀」という言葉が浮かんでくる・・
そんなふうに、
言葉と一緒に季節を味わってみるのも素敵だなと思います。
秋は、少しずつ深まっていきます![]()
今日はどんな秋に出会えるかな![]()
空を見上げたり、
風の音に耳を澄ませたり、
道端の草花に目を向けたり・・
ひとつの言葉を心に置いて、
いつもの風景を眺めてみる。
そんな小さな楽しみを見つけながら、
今年の秋をゆっくり味わってみたいと思います![]()
