ベルリオーズを聴いてみよう! | 音楽と暮らしを丁寧に~ピアノと共に過ごす毎日のこと~

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神戸市東灘区ピアノ教室MusicBlithe(ミュージックブライス) 
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9月のグループレッスン、StudyTimeでは、

ベルリオーズを取り上げ

《幻想交響曲》を聴きました。

ベルリオーズというと、

まず《幻想交響曲》を思い浮かべる方も

多いのではないでしょうか。
とても個性的で、ドラマティックで、想像力にあふれた作品です。

今回は、

そんなベルリオーズの作品から、

少し雰囲気の違う曲を聴いてみたいと思い、
《ラコッツィ行進曲》
を紹介します照れ

 


華やかで力強く、思わず気持ちが高揚するような音楽です。
でも、この曲。
実は、ベルリオーズが最初から作曲したものではありません。
もともとはハンガリーで広く知られていたメロディーでした。

ベルリオーズは1845年演奏旅行で
ハンガリーを訪れた際に、この曲に出会います。

そして、
この音楽をオーケストラのために編曲して演奏したところ、
現地で大きな反響を呼んだそうです。

そして
ベルリオーズは後に、
この《ラコッツィ行進曲》を自分の作品
《ファウストの劫罰》
の中に取り入れます。

しかも、
ゲーテの『ファウスト』にはもともとハンガリーの場面はありません。

ベルリオーズは、この行進曲を作品の中で生かすために、
冒頭にハンガリーの場面を自ら設定したのだそうですびっくり


旅先で出会った音楽に心を動かされる
↓
自分の音楽として新しく編曲する
↓
さらに自分の作品の中へ取り入れていく

そんなふうに考えてみると、
ベルリオーズという作曲家が、
ただ楽譜の前で音楽を作っていた人ではなく、
実際に見たり、聴いたり、感じたりしたものを、
自分の音楽へ取り込んでいった人だったことが
感じられます目

音楽を聴くとき、
「この曲は何年に作られたの?」
「どんな形式?」
といったことを知るのももちろん大切です。
でも、
「この作曲家は、何を見て、何を聴いて、
何に心を動かされたんだろう?」

そんなところから音楽を聴いてみるのも、
とてもおもしろいですねおねがい

先日の《幻想交響曲》とはまた違う、
華やかでエネルギーに満ちたベルリオーズ。
ぜひ《ラコッツィ行進曲》も聴いてみてくださいね音符

同じ作曲家の作品をいくつか聴いてみると、
「この人って、こんな音楽も書くんだ!」
という新しい発見があります。
そして、そんな小さな発見が、
音楽を
もっと身近に、
もっと楽しくしてくれるのではないかなと思っています照れ
 

 

 

神戸市東灘区岡本・本山

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