今月のグループレッスンでとりあげた作曲家は・・・
フェリックス・メンデルスゾーン!
メンデルスゾーンの作品も大好きです![]()
小1のとき、とても素敵な体験をしました。
学校の帰り、寄り道して
みつけたれんげ畑で
走り回ったり・・・
花輪をつくったり・・
ころころ寝転がったり・・
幸せな気持ちでいっぱいになりました。
家に帰ってからも
そのれんげ畑のことを思い出し・・・・
1つの大きな夢ができました。
れんげ畑に白いグランドピアノをおいて
メンデルスゾーンの曲を弾く・・・・
この夢・・・まだかなっていません![]()
なんといえない幸せな気分と
メンデルゾーンの音楽がつながったのだと思います。
メンデルゾーンの作品は
幸せを感じるものが多いです。
彼自身の幼い頃の家庭環境も影響して
いるのかもしれません。
祖父はモーゼフは高名な哲学者
父アブラハムは銀行業で成功した名士でした。
母のレアも裕福な商人の娘で高い教養を身につけていました。
メンデルゾーン家には
子供が4人
ファニー、フェリックス、レベッカ、パウル
子供たちは学校に行かず
あらゆる分野の最高の家庭教師が教育しました。
語学、数学、地理、歴史、音楽、美術、スポーツなど・・
子供たちはみな優秀だったようです。
きょうだいでの1番好きな遊びはシェイクスピアの劇あそびでした。
フェリックスは早くから音楽の才能を発揮します。
モーツァルトに並ぶ神童として注目を集めます。
メンデルゾーン家には毎晩のように学者や詩人、音楽家などの
知識人たちが顔をそろえ、
日曜日のなると宮廷楽団メンバーも加わりホームコンサート。
ホームコンサートとはいっても・・・・
お客様は・・・・なんと200人以上!
そこで、ピアノやヴァイオリン、指揮・・と大活躍だったフェリックス。
もちろん自作曲も披露!
10さいのときには・・もう50曲以上作曲していたようです。
かいたのは・・・フェリックス・メンデルゾーン!,
作曲に・・指揮に・・・音楽教育に・・・
大活躍のメンデルゾーン。
環境にも恵まれていましが・・・・
悲しいこともありました。
彼はユダヤ人だったので
子供の頃には街角でつばをはきかけられたり・・
家族旅行に行った先で、いしをなげつけられたり・・
名門合唱団の指揮者を志願して、キリスト教の音楽を
ユダヤ人が金で買い取ろうとしている。といわれたり・・・
けれど・・・
その苦悩を決して表にださなかったのです・・・
作曲家としてピアノやオルガンの名手!
そして、洗練されたマナー、6ヶ国語を操り
絵もすばらしい・・
ダンス・乗馬・スポーツすべてに万能
人気は高まっていきました。
・・・・・と同時によき夫、よき父でもあったようです。
5人のこどもにも恵まれ
彼は妻や子供たちをよくスケッチしていました。
大活躍の彼でしたが・・・・・
1847年5月
悲しい知らせが届きます。
仲がよかった姉のファニーが亡くなったのです。
彼自身も長年の激務がたたって・・・
そしてこの悲しい知らせ・・・
この半年後
11月4日
38歳という若さで世をさったのです。
そう・・・
今日はメンデルゾーンの命日なのです・・・・
メンデルゾーンの死後3年
ワーグナーが匿名で発表した
音楽におけるユダヤ性・・という論文が
きっかけで、その後1世紀メンデルゾーン排斥運動を
呼び起こします・・
第2次世界大戦後・・・そこから開放され
メンデルスゾーン協会が設立され
演奏も行われるようになりました。
子供たちは作曲家の話をいつも熱心にきいています。
毎月の鑑賞とこの話からどんどん作曲家の世界が広がっていくからです。
今回のメンデルゾーンも
バッハの復興、シューマンから紹介されシューベルトの演奏、
クララシューマンのピアニストデビューの時の指揮・・・
知っている作曲家が増え、それがまた結びついていく。
これから聴く時にも弾くときにも
作曲家のことが身近に感じられ楽しさが増すと思います

