「トップリーグ決勝に向けて」 #2 藤田惟杜 | Kobe Men's Lax TR Blog

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こんばんは🌙
ついにブログリレー最終日になりました。
最終日を飾ってくれるのは、主将のゆいとさんです!ぜひご覧ください✨

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 なおきからバトンを受けました、今年度主将の藤田惟杜です。
 なおきは部内1ぶっとんだ男であり部内1ラクロスが上手い男です。個人的には1回生の頃から毎日ゴーリーアップをしてくれているので、人生で1番ショットを受けているチームメイトでもあります。多分練習で決められたショット本数も最多な気がします。
 普段は騒いでふざけて暴れてこっちが恥ずかしくなるような言動をしているのに、ラクロスになると急にIQが高くなって点を取りまくるギャップが癖になる。そんな男です。


 初めに、いつも多くのご支援・ご声援、誠にありがとうございます。皆様の応援のおかげでここまで2戦2勝という結果でトップリーグ決勝を迎えることができました。感謝申し上げます。

 ついにトップリーグ決勝となりました。まずは昨年度と同様にトップリーグ1回戦、2回戦を勝ち上がり決勝戦を迎えることができ、嬉しく思います。完璧な仕上がりとは決して言えないものの、トーナメントで勝ち進めたことは経験としても大きかったですし、準公式戦とはいえ決勝という多くの大学が注目する舞台で試合ができることは喜ばしいことだと考えています。
ただ、ここで勝つか負けるかでは当たり前ですが天と地の差があります。去年のトップリーグ決勝は思い出したくもないのに頭に焼き付いていて、トラウマのような試合でした。点数だけみれば白熱したいい試合のようで、その実最低の敗北だったと思います。いい試合だった、では何も残らない。結果こそが全てであるということは散々認識させられてきたつもりです。今期チームのこれまでの成果を明日結果で示します。

 せっかくなおきが僕の口癖について言及してくれたので、今回はそのお話をしたいと思います。
 まずは「だせぇ」から。ラクロスをしている中で自分ダサいなぁと思うことこれまでたくさんありました。具体的に言えばミスを道具のせいにする、筋トレサボる、勝手に自分の実力を過大評価する等々。さらに言えばダサいチームも存在すると思っていて、それは妥協のできるチームだったりします。「これだけやれば」「健闘した」みたいな妥協は負けた時の言い訳の中でも相当ダサいです。かっこいい選手・チームになるためにラクロスをするわけではないですが、ラクロスに真摯に取り組めば自ずとダサい自分・チームから脱却できると思っています。
 「こっから」という口癖は結構無意識で出ているものですが、「こっから変わろう」というのはよく周りにも言うし自分自身にもよく問いかけているつもりです。ダサい自分からかっこいい自分に変わりたいと思ってもそう簡単なものではないし、まして人の行動を変えるというのはかなり難しいことです。だから、たとえ小さくても何かきっかけがあればそのチャンスに気づくように発信しているといったところです。トップリーグだってその大きなきっかけであると思うし、実際チームは試合を経るごとに現状の強みと弱みを全員が認識してきていると感じます。

 長々とした文章になりましたが、結論は至ってシンプルで、勝つしかないということです。我々のImpactを関西ラクロスに見せつけるため、最高の準備をもって決勝を迎えます。ぜひとも応援の程よろしくお願いします。


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