明石市立天文科学館展望台にやって来ました。
子供の頃より知っていたし、
見てもいましたし、
どう言うところなのか興味もあったのですが
ここを訪れるのは今回が初めてです。
明石市立天文科学館展望台
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230127/06/kobehana-dokei/0f/7f/j/o0640036015235020524.jpg?caw=800)
明石市立天文科学館展望台1F ステンドグラス
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230127/06/kobehana-dokei/ed/c8/j/o0640036015235020632.jpg?caw=800)
天文科学館の全てをじっくり見て回るのは
なかなかの時間を要しそうなので
今回は、プラネタリウムと
展望台からの眺望だけにします。
明石市立天文科学館展望台2F プラネタリウム
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230127/06/kobehana-dokei/1d/23/j/o0640036015235020980.jpg?caw=800)
天候の所為なのか何なのか
本日のプラネタリウムは、
何と何と私一人の貸し切り状態で
贅沢気分、王様気分。
プラネタリウムを観賞するのは、
生涯で2度目。
生涯初のプラネタリウムは東京のどこか。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230127/06/kobehana-dokei/cb/35/j/o0640036015235021578.jpg?caw=800)
明石天文科学館のプラネタリウムは、
カールツァイス・イエナ社製で
日本で現在活躍しているものとして最も古く
2012年には、稼働期間の長さが日本一、
世界でも第5位となり、
2015年には、1960年の開館日の稼働から
20,000日に到達したとのことです。
プラネタリウム内部
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230127/06/kobehana-dokei/49/a4/j/o0640036015235022023.jpg?caw=800)
明石市立天文科学館のプラネタリウム館内は、
東京で見たそれよりも規模が大きくて
館内の中央には、
映画『ターミネーター』に登場しても
違和感がなさそうな投射機が設置されていました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230127/06/kobehana-dokei/ae/dc/j/o0640036015235021764.jpg?caw=800)
薄暗い館内の灯りがさらに落されて
プラネタリウムは、
太陽が西の空へと沈む様子から始まりました。
天文にそこまで興味がある訳じゃない私ですが
心地良いナレーターの声と音楽を聞きながら
天井に投射された星々を眺めていると
感動したとまでは言いませんが
しばしの時間、心地良さに浸りました。
前にこのような感覚を得たのは
いつだったろうか。
明石市立天文科学館展望台 エレベーター
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230127/06/kobehana-dokei/5e/9a/j/o0640036015235024130.jpg?caw=800)
プラネタリウムを楽しんだ後は、
このエレベーターで展望台に向かいます。
エレベーター内部
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230127/06/kobehana-dokei/fb/2a/j/o0640036015235024370.jpg?caw=800)
明石市立天文科学館展望台 眺望
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230127/06/kobehana-dokei/58/16/j/o0640036015235024439.jpg?caw=800)
エレベーターの扉が開くと
目の前には素晴らしい眺望が現れます。
絶景かな。絶景かな。
明石市立天文科学館展望台 子午線表記
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230127/06/kobehana-dokei/e6/41/j/o0640036015235024680.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230127/06/kobehana-dokei/14/45/j/o0640036015235024721.jpg?caw=800)
日本標準時の基準となる子午線135が
私の身体を貫いています。
でもこれ標示を見る限り淡路島も通っているよね。
淡路島は、明石ほど標準時の子午線135を
前面に押し出していなかったような。
明石海峡大橋方面(南側)の眺望
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230127/07/kobehana-dokei/8a/d4/j/o0640036015235026135.jpg?caw=800)
展望台南側、明石海峡大橋と淡路島が見えます。
明石駅方面(西側)の眺望
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230127/07/kobehana-dokei/96/31/j/o0640036015235026617.jpg?caw=800)
小さく明石駅、明石城等が見えています。
窓際に近づくと真下を観れるのですが
背中のぞわぞわが止まらなくなります。
きっとダーウィンは言うでしょう。
このぞわぞわ感を
何世代にも渡り感じ続けたら
背中に羽が生えることを示していると。
北側の眺望
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230127/07/kobehana-dokei/e9/f4/j/o0640036015235027189.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230127/07/kobehana-dokei/92/69/j/o0640036015235027414.jpg?caw=800)
生まれて初めての
明石市立天文科学館の訪問を終えて
神戸に帰ろうと思ったのですが、
受付の方から
国内最初の子午線135の標識があると
教えて頂いたので立ち寄ってみることに。
大日本中央標準時子午線通過地識標
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230127/07/kobehana-dokei/eb/a8/j/o0640036015235027633.jpg?caw=800)
1910年に明石郡小学校長会の先生らが
資金を捻出して兵庫県明石市天文町に
建立したもので国内最初の日本標準時の基準となる
子午線の標識なのだそうです。
明石市 人丸前駅近くマンホール
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230127/07/kobehana-dokei/50/7f/j/o0640036015235027643.jpg?caw=800)
明石城
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230127/07/kobehana-dokei/3d/be/j/o0640036115235027680.jpg?caw=800)
明石城は、以前に訪れたので、
まだまだ陽は高いですが立ち寄らずに帰ります。
今回、訪れた場所は、
何年も前から私の訪問リストにはあったものの
明石は近くて予算も数千円握りしめて
いつでも行ける場所なので私の中では
優先順位が高くなく後回しになっていました。
今回も私の趣味にお付き合い下さり
ありがとうございます。
次回の名所巡りの際も
楽しくお付き合い頂けたら嬉しく思います。
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