初めまして、神戸大学フットサル部4回主将の中島碧海です。新入生の皆さん、入学おめでとうございます。



さて、今回ですが
①フットサル部の魅力
②新入生にむけて
の2つについて書いていこうと思います。おそらく#15西村侑斗はゴレイロの魅力を余すことなく書いてくれているでしょうし、神大の神マネージャー#72朝川眞名は、部活への愛が溢れる期待大な神ブログを書いていることでしょう。そしてフットサルの魅力に関しては#99川岡連の昨年のブログが模範解答。https://ameblo.jp/kobefutsalfg/entry-12737331227.html

フットサルって何?を余すことなく解説してくれています。(是非皆のブログも読んでください!)

そんな所から今回はこの二つを伝えることができたらと思います。



【フットサル部の魅力について】

「キミが主役」

フットサル部の魅力を僕が何か一言で表現するならばこの一言だと思います。
ここを詳しく分解すると、「レベルの高い環境でプレーできること」「出場機会が多いこと」の2つだと思っています。



まず、「レベルの高い環境でプレーできること」について。現在フットサル部のAチームは、関西リーグ2部と学生リーグという2つのリーグに所属しています。関西リーグ2部はアマチュアの中で上から2番目のリーグ、関西学生リーグは関西の大学リーグの1部。相手には、元プロ選手やこれからプロになるかも知れない選手、強豪サッカー部出身の選手が多数います。試合は本当にバッチバチで、一瞬たりとも見逃せない、熱い試合が毎試合繰り広げられています。また、時には練習試合でプロチームと試合をすることもあり、真剣に競技に打ち込める環境です。でも多分そういことを聞いたときに、懸念として新入生が思うのが、
「トップで試合に出ている選手って、サッカー強豪校出身とかのえぐい選手ばっかででるんちゃうん。どうせ自分なんてむりやろ。」
ここだと思います。
でも、ここで声を大にして言いたいことが、
「キミが主役になれる」
ということ。
トップにいる選手の大半は普通の高校出身の選手。普通にサッカーに取り組んで、かつ勉強も頑張って、神大に合格したような、このブログを読んでいる新入生のキミと同じような選手が活躍しています。皆、サテライトから試合経験を積んで、そっからトップにあがってくる。僕も、草津東という滋賀県ならばぼちぼちの強豪校で3年間ボールを蹴っていたけれども、3年間干され続けて終わりました。でも、そんな選手でもプロや元プロ選手と、息をのむような試合を経験することができます。そして目指すは全国大会。そんな最高にワクワクした経験をウチの部活なら積むことができます。




そして、出場機会という観点からも、「キミが主役」であると伝えたいです。現在フットサル部は、トップチームとサテライトチーム(Bチーム)に別れて活動しています。そしてBチームは学生リーグ2部と兵庫県のフットサルリーグに所属しており、オフシーズンを除いて、必ず公式戦がある環境です。そのため、入ってからトップチームに昇格するまでは試合に出れないということは無く、入部後すぐ試合の経験を積むことができ、誰にも活躍の場が用意されています。入部後すぐに公式戦を経験して、成長していくことができる。ここもウチの部活の魅力だと思います。そしてフットサルは交代自由なので、ベンチに入ったら誰もが試合に出場することができます。


以上が、選手目線での「キミが主役」ということについて。普通の高校の選手がレベルの高い環境に挑戦できて、かつ誰もがそこに向けて試合経験を積むことができることここがウチの魅力です。他にも、部活の雰囲気とか学生主体で色々やっていることなど、語りつくせない部分はありますが、体験練習に来た方が分かりやすいと思うので、少しでも気になるなら是非来てほしいです。そして、もし、マネージャー志望の子がブログを読んでいるなら、「マネージャーも主役」だと伝えたいです。ウチのマネージャーは本当に凄くて、通常のマネージャーの業務(練習のタイムキーパー等)から、体幹のメニュー考案やフィジカルトレーニングの考案、センス抜群の広報まで、多岐にわたる業務をこなし、選手同様に、時には以上に活躍しています。正直、マネージャー抜きにはウチ部活は語れへんと思います。マネブロやマネージャーのSNSアカウントを見てもらって、興味があるならぜひ練習に来てください!





最後に、新入生のこの時期、大学生活を始めるにあたって、何をしたらいいか、どうしようか、きっと心が弾むような期待と、そして変わり行く環境への不安があると思います。正直、大学生活の4年間は何をやってもいいと思うし、何をしても正解です。ラーメン100名店を制覇する人や、古着屋やセレクトショップに通い詰めて洋服を買い散らかし、毎日もやし生活をする人、冬山にこもってひたすらスキーする人、留学で北欧に行く人、大学には色んな人がいて、どの選択肢を選んでも良い4年間になると思います。
けれど、もし心の片隅でボールを蹴りたいという気持ちがあるのなら、どこかでフットボール人生に心残りがあるなら、何かに真剣に取り組みたいという気持ちがあるのなら、是非一回ウチの部活に来てほしい。アツい4年間は約束します。是非一緒にボール蹴りましょう!