KB5077241(ビルド 26200.7922 / 26100.7922)
こんにちは、神戸でパソコン修理をしている 神戸ファーストステップ です。
2026年2月24日(日本時間2月25日)、MicrosoftよりWindows 11向けのプレビュー更新プログラム「KB5077241」がリリースされました。
今回はこの更新の内容・注意点・対応方法をわかりやすく解説します。
- 基本情報
- 「プレビュー更新」って何?
- 主な新機能・変更点
- 重要なお知らせ(セキュアブート証明書)
- 不具合・注意情報
- インストール方法
- 不具合時のアンインストール手順
- まとめ:入れる?入れない?
① 基本情報
| KB番号 | KB5077241 |
| OSビルド | 25H2:26200.7922 / 24H2:26100.7922 |
| リリース日 | 2026年2月24日(日本時間 2月25日) |
| 種別 | セキュリティ以外のプレビュー更新(任意インストール) |
| 対象OS | Windows 11 バージョン 24H2 / 25H2(全エディション) |
| ファイルサイズ | 約 4.5 GB |
② 「プレビュー更新」って何?
プレビュー更新プログラム(通称「Cパッチ」)は、毎月第2火曜日の月例Patch Tuesdayとは別に配信される更新プログラムです。
- 新しいセキュリティ修正は含まない(セキュリティ上はスルーしてもOK)
- 不具合修正・機能改善・新機能の先行公開が目的
- 任意インストール(手動で「ダウンロードしてインストール」を押さない限り自動適用されない)
- 今回の内容は2026年3月10日(火)の月例更新に同梱されて自動配信予定
③ 主な新機能・変更点
タスクバーのシステムトレイにあるネットワークアイコンを右クリック → 「速度テストを実行する」が追加されました。
これまで Speedtest.net などの外部サービスを使う必要がありましたが、OS標準機能として回線速度の確認が可能になります。修理後の回線確認にも便利です。
Windows 11 Arm64デバイスでリモートサーバー管理ツール(RSAT)がサポートされました。IT管理者は以下のツールが使用可能になります。
- Active Directory Domain Services / ライトウェイトディレクトリサービスツール
- Active Directory Certificate Services ツール
- サーバーマネージャー / グループポリシー管理ツール
- DNSサーバーツール / DHCPサーバーツール
- ストレージ設定のダイアログがモダンなデザインに刷新。一時ファイルスキャンも高速化
- バッテリーアイコンのデザイン更新・再設計スタートメニューの段階的拡大を継続
- バックアップ&リストア:初回サインイン復元がハイブリッド参加済みデバイスやクラウドPCにも対応
- Quick Machine Recovery(新機能):起動トラブル時に素早く回復できる機能を追加
- UI・視覚的統一性の向上:タスクバー、セキュリティダイアログ、印刷ダイアログなど全体的に改善
④ 重要なお知らせ:セキュアブート証明書の有効期限
多くのWindowsデバイスで使われているセキュアブート証明書の有効期限が2026年6月以降に到来します。
期限内に更新されていない場合、デバイスが安全に起動できなくなる可能性があります。Microsoftの「Windows セキュアブート証明書の有効期限とCA更新プログラム」のガイダンスを早めに確認することを推奨します。
⑤ 不具合・注意情報
- 一部のPC環境で深刻な不具合が発生したとの個人報告あり
- ダイナミックKB(KB5079271)・セーフKB(KB5079270)が同時配信されており、複数KBの競合が原因の可能性も
- 現時点でMicrosoftからの公式な大規模障害報告は出ていない
プレビュー更新のため、安定性を優先する方は3月の月例更新を待つことを強く推奨します。
⑥ インストール方法
手動インストール:
設定 → Windows Update を開き、「ダウンロードしてインストール」をクリック。
(表示されない場合は「更新プログラムの確認」を先に実行)
オフラインインストーラー(複数台展開向け):
Microsoft Update カタログから直接 .msu ファイル(約4.5GB)をダウンロードして配布可能です。Microsoftサポートページ(https://support.microsoft.com/help/5077241)を参照してください。
⑦ 不具合発生時のアンインストール手順
- 設定 → Windows Update → 更新の履歴 を開く
- 「更新プログラムをアンインストールする」をクリック
- 一覧から「Microsoft Windows (KB5077241) の更新プログラム」を探す
- 「アンインストール」をクリック → 確認後に再起動
⑧ まとめ:入れる?入れない?
| 状況 | 推奨対応 |
| 一般ユーザー・業務PC | 📌 様子見。3月の月例更新まで待つのが無難 |
| Arm64デバイス管理者 | ✅ RSAT目的なら早めに適用を検討 |
| 新機能を試したい方 | 🔧 手動で適用可。不具合時はアンインストールで対応 |
| セキュリティ目的 | ⛔ このKBは不要(セキュリティ更新なし) |
何かお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください😊
神戸市内 出張サービス対応 📞 お気軽にお問い合わせください


