言葉だけではない伝わる要素 | 神戸ワークライフバランス・コーチ小幡のブログ

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神戸・大阪でワークライフバランスのコーチングをしている小幡です。仕事と家庭のバランス・コミュニケーションに課題を感じている方に『潜在意識』と『言葉』の活用をサポートしています。

おはようございます。

 

今朝は霧がすごく某テレビでの映像も真っ白でした。

 

運転する方は先が見えにくいのでご注意を!!

 

さて、世間は年度末真っただ中

人の入れ替わりも起こりやすい時期で、新たに関係を構築していく時期になっていきます。

 

 

私が行っている塾でも、対人関係のお悩みが多いのですが、その中の一つコミュニケーション。

 

 

コミュニケーションといえば、相手の発言内容や自分の発言内容で問題を起こしたりします。

 

特に、感情的になると収まるものも収まらず、広がっていくので言葉に感情を乗せすぎるときが注意するときです。

 

 

 

 

言葉というのはバーバルとも言われ、バーバルコミュニケーションという言い方もありますが、一方で

 

ノンバーバルと言われる、相手のしぐさや表情、声の大きさや強さなど、言葉の内容付随する要素があります。

 

 

 

 

 

 

『ありがとう』という言葉を使う際に、小さい声でボソッとうつむき加減にいう『ありがとう』と

 

 

目をぱっちりさせ、相手を見ながら笑顔で、はっきりした声で『ありがとう』というのでは、伝わり方が違う

 

 

そんなことは言われなくてもわかっていると思いますが、普段のコミュニケーションで無意識に行っているのです。

 

 

 

 

コンビニの接客を受ける時でも、すごく印象の良いスタッフさんと、『嫌なら仕事辞めたら』と思うぐらいやる気のない方がいますよね。

 

 

私はノンバーバルを感受する力がかなり高い上に、人重視の価値観なのでやる気のないスタッフさんのお店はリピートしたくなくなります。

 

 

どんくさくても、一生懸命な人は応援したくなります。

 

 

そういう見えない印象も伝わるので、言葉だけではない部分も意識してみましょう。

 

 

 

最後に注意点があります。

 

 

そんなバーバル、ノンバーバルもあくまでも、自分のフィルターを通しての受け取り方ですので

 

相手はそんなつもりでないのに、こっちで勝手に決めつけてしまう。

 

そういう可能性があるので、頑なに決めつけると余計にトラブルになります。

 

 

それだけ注意してくださいね。