良い依存と悪い依存 | 神戸ワークライフバランス・コーチ小幡のブログ

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神戸・大阪でワークライフバランスのコーチングをしている小幡です。仕事と家庭のバランス・コミュニケーションに課題を感じている方に『潜在意識』と『言葉』の活用をサポートしています。

今日の内容も私の主観ですので、正解を書いているわけではありません。

 

ただし、少なからず本質はついていると思います。

 

 

「良い依存」と「悪い依存」

 

依存とは人に頼ったり、物に頼ったり色々ですが、

度を超した依存かどうか?

と考えて頂いたら良いかと思います。

 

 

何故、悪い依存という書き方をするかと言うと

 

「それが無いと(その人がいないと)生きていけない・・・」

というような思考停止の考え方にはまって抜け出せない方がいるからです。

 

 

タバコ・お酒・ギャンブル・恋愛対象者・愛する動物・車やバイクなどなど

 

 

ここで言う「悪い」と言う言い方も、例えば、恋愛対象者を愛してはいけないとか

愛犬を愛してはいけない

という意味ではありません。

 

 

度を超した状態だと、その対象者が無くなった時に自律(自立)出来ない状態にならないか心配だからです。

 

 

自分という存在があって、素晴らしい対象者や対象物があってより人生が豊かに成る。

これが『相互依存』だと更に素晴らしく

 

お互いが高め合って、成長していけると思います。

 

 

相手をコントロールするのでもなく

相手に自分の愛や価値観を押し付けるのではなく

 

本当に相手を承認して、お互いに助け合い存在出来る。

 

 

これが良い依存だと思います。

 

 

自律(自立)が大変だから逃避して、誰かに(何かに)依存していませんか?

 

自分の生活や仕事に真剣に向き合う事に疲れて、諦めて何かに依存していませんか?