注意してもらえるラッキーな機会 | 神戸ワークライフバランス・コーチ小幡のブログ

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神戸・大阪でワークライフバランスのコーチングをしている小幡です。仕事と家庭のバランス・コミュニケーションに課題を感じている方に『潜在意識』と『言葉』の活用をサポートしています。

いよいよ高校野球も明日が決勝戦。

 

高校野球は観客もあたたかく見守ったり、応援してくれますが、

プロになると愛するあまりヤジが凄かったりします。

 

もちろん、誰もやじられたり注意されたりはイヤだと思いますが

 

別の角度から見ると、

 

 

そういう指摘をしてくれる=自分を客観的にみる機会 

 

 

でもあります。

 

 

皆さんはどなたかそういう事をしてくれる人いますでしょうか?

 

 

普段、圧力をかけるような対応をしていると、誰も怖くて言ってくれなくなりますよね。

 

色んな意味で自分を見つめておく必要はあるはずなのに、自分でその機会を失うのはもったいない。

 

 

 

 

私が昔聞いた話しで、エディタウンゼントさんというボクシングの名トレーナーがご存命の時の話です。

 

プロボクサー井岡弘樹さんのトレーナーでしたが、

 

その井岡さんが言っていたのが

 

エディさんは勝った時はほとんど近寄ってこないそうです。

何故か、『周りがいくらでも、褒めたたえ・集まってくるから』

 

でも、厳しい目で調子に乗らないように見てくれていたり、負けた時には、勝った際に近寄ってきた人はどこかに行ってしまう・・・・

そんな時に、絶対そばに居てくれる存在だったそうです。

 

もちろん、トレーナーという職業としてもあるのでしょうが

人としてそういう繋がりが持てるという事が素晴らしいなぁと思います。

 

 

 

トレーナーではありませんが、私もよく先生や上司など色々な人に叱咤激励してもらいました。

 

もちろん、言われたときは自己防衛してしまいがちですが、素直に聞けば感謝出来る結果が

後からやってきます。

 

 

今の○○ハラスメントの乱発している時代では、反面こういう叱咤激励してくれる存在を

遠ざけているかも知れません。

 

自分が成長出来るのにねぇ~~

 

世の中の報道に何も考えずに乗っかっていくのではなく、よく考えましょうね。

 

 

多くの人と関わりながら日々生活しているので、忘れないようにしたいですね。