【闘病記】歯科矯正の失敗から筋筋膜疼痛症、そして線維筋痛症になった私 -3ページ目

「玉塀風散」

 

という漢方を試してみたい。

 

漢方の素晴らしさに興味を持ち、いろいろ試してきたこの数ヶ月間。

 

劇的な効果があった漢方

 

あまり効果を感じなかった漢方

 

 

それでもこの数ヶ月で身体はかなり強化された

 

 

専門家と話をしたところ、

今の自分には 「肺」 が弱っている可能性があるらしい もともと生まれつき弱いのもあるがやはり数年間の寝たきり生活

でかなり弱っている。

年齢的にもこれから衰えていく一方とのことだ 

 

 

 

 

肺を強くするこの薬に非常に興味がある。

 

 

 

 

ネットで拾ってきた効果をコピペしてみた

 

さてさて今後の変化が楽しみである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■漢方では皮膚の表面には衛気(えき:免疫力)という気(エネルギー)が流れ、体表をしっかりガードしていると考えます。
■玉屏風散はその衛気が不足した状態に適する処方です。
衛気が不足すると汗をかきやすくなるほか、外邪に対する防衛力が落ちて、風邪をひきやすくなったり、なかなか治らずに長引いたりします。
温度変化にも順応しにくいため、少しの温度変化でクシャミ、鼻水などの過敏症状も現れてきます。
■自汗があり悪風を感じ、風邪をひきやすく顔色が蒼白い。
また、疲れやすい、むくみやすい、尿量が少ない、手足が冷えやすいなどの症状もみられます。
病気が進むにつれて、発熱、頭痛、浮腫、水様性鼻汁、肌のカユミなどが現れることもあります。
■玉屏風散は、体表のバリアが弱って、昼間でも汗をかく場合によいとされています。
陰虚から生じたほてりが、夜中に汗を押し出し、寝汗となる場合には六味丸を用います。

■かぜや気管支炎、慢性鼻炎、花粉症、慢性蕁麻疹、喘息の長期管理などに応用されます。

 

線維筋痛症という病気について。

 

全身に原因不明の激しい痛みが、四六時中起こる。

ナイフに刺されたような痛みで、歩行、食事、睡眠といった生活が極めて困難になる。

 

線維筋痛症には、5段階のステージがあります。

私は、6年前、某有名リウマチ科の病院にて、ステージ2の線維筋痛症と診断された。

 

でも、この時に私がされた診断は、診断と呼べるものではないじゃないか、と思うほどお粗末でした。

診断前に看護婦から問診表を渡され、全身の痛い箇所を○をする。

○をした箇所が、ある一定数以上あると、線維筋痛症と診断されます。

 

実際、このときの診断は非常に簡単なもので、医師は看護士から渡された問診表をぱっと見て、

「あなたは線維筋痛症です」と判断されました。

 

歯科矯正で身体がおかしくなった事を伝えても、私の話なんてほとんど聞きやしない。

患者が多くて忙しいんだろうけど。

 

 

結局、私は線維筋痛症という病名ではなかったんですよ。

なんていい加減なんだろう。

 

安易に線維筋痛症と診断する医師がいると言う事が問題じゃないのか?

まったく。ふざけるなよ。

 

あれほど地獄のように苦しめられた症状から開放されたのに、まだ心の傷は癒えておらず不満ばかりです。

いつか、心が晴れる日が来ればいいなあ。

 

 

タイトルに話を戻します。

「線維筋痛症を完治させる方法」

 

線維筋痛症と診断され、この数年間、私なりに様々な所から情報を集めてきました。

この病気は本当に辛いです。

何人も見てきましたので分かります。何人もの苦しんでいる方と話をしてきたので。

 

 

今から話すことは信じられない人は信じなくていいです。

何十人、いや何百人だろう。

線維筋痛症患者を完治させてきた治療家がいます。

あなたが、「脳が作る幻の痛み、線維筋痛症」という病気であれば、

たった1,2回の治療で完治することができます。

 

私はこの方の治療も受けてきましたので、少なくとも自信を持って紹介したいと思います。

気になる方は私に直接連絡ください。

 

一応、断っておきますが、広告目的とか、あやしい宗教の勧誘とかではありません。

そう思われる方もいるようなので、このブログで公開することに抵抗がありました。

私はただ、地獄のような日々を送っている人を、少しでも救ってあげられたらな、という思いだけです。

いろいろ騙されて人が嫌になりましたが、私にも少しだけ良心が残っているようです。

 

また、私のように歯科治療の失敗で不定愁訴になった方にも、満足できる効果でると思いますよ。

 

 

下記、URLを見てください。

http://www.tenkeikiryoin.jp/Senikintusyou/seni/

 

 

この方は、東京で治療を行っているのですが、もうすぐ地元に引っ越してしまうそうです。

だから、このタイミングで公開しました。

お早めに連絡した方がいいかもしれません。

 

信じられない人は信じなくてもいいです。

責任は負えません。

 

久しぶりにブログを書いてみることにしました。

 

私は、この1年間ブログを更新しませんでしたが、

それには理由があります。

 

「症状の本質的な原因は何なのか?」

 

1年前に、ブログの更新をやめたとき、疑問を持ちました。

 疑問を持ったまま、不確かな情報を発信することに抵抗がありました。

このブログを読んでいる人が、参考にしている人に申し訳ないと思ったのです。

私もインターネットのブログなどで、的外れな記事を信じ込んでしまった経験を、嫌というほどしてきたので。

 

 

話を戻します。

1年前まで、信頼できる歯科医師の元で治療を行ってきたが、

いつまでたっても完治しないことに対して、ずっと疑問を持っていたのです。

 

歯科医師の人間性を信頼し、症状の診断や治療方針に納得し、治療を2年近く続けてきたが、なかなか症状は消えない。

 

「座り姿勢を維持できない」

「目の奥から首の付け根の骨がおかしい」

「無理して姿勢を保ち続けると、全身にこわばりや痛みが連鎖する」

と、いった症状はどうしても消えない。

 

 

どうも歯科医師の言っていることに矛盾がある。

 

 

だから、勇気を持って歯科医の診断や治療方法を、

疑うことから始めてみました。

つまり、新しい歯科医を探して、その先生の話を聞いては、治療を

続けてきました。

 

 

結論から言うと、私が信頼し、2年通い続けた、歯科医は間違っていました。

 

診断された線維筋痛症という、病気ではありませんでした。

治療方法も的外れでした。

私の症状は線維筋痛症ではなかった。

つまり、脳が作り出す、幻の痛みではなかったんです。

勿論、そういう患者も多くいて、その先生はそういう患者を

治してきたのですが、私には当てはまっていない、と。

 

 

それが分かったときは、心のそこからショックでした。。。

 

 

今まで費やした時間はなんだったんだろう

 

九州の歯科医まで、片道6時間もかけて1ヶ月に一度、

1週間くらいの期間、滞在しながら治療をしていたのです。

 

 

2年間で200万円以上は費やしたと思います。

 

許せないを通り越して、人を信じられなくなりました。

 

ゆるせません。

 

 

 

 

 

 

 

 

久々に更新。


咬み合わせの治療が完了して4ヶ月がたった。


主治医の歯科を卒業してから、はや4ヶ月。



卒業したらすぐに完治すると思っていた。

ペインクリニックと自己ケアで治ると思っていた。

そのように主治医の歯科医とコンセンサスをとっていたので。




だけどあれから4ヶ月たっても治らない。


何かおかしくねえか?




今の症状。うまく表現できないが、

「上顎と目の奥、そして首の骨。これらの骨をつかまれているような感覚。」


「誰かの手で直接触られているような感覚」


「痛みというか詰まりがある。骨が死んでいるような感覚」




この症状が抜けない。

場所でいうと蝶形骨のあたり。


横になっているとき、睡眠時は症状がやわらぐ。



だが、下を向いたり、頭がうつむくと、これらの症状が出てくる。 




 

2年前。

主治医の歯科医に受けた病名の診断をもう一度確認する。

・顎関節症

・筋筋膜疼痛症

・線維筋痛症

・咬合不全




これらの治療はほぼ終わり、4ヶ月前に歯科医の治療を卒業した。


主治医から丁寧に治療してもらった咬み合わせ調整。

この咬み合わせ治療は本当に正しいのだろうか?




主治医の先生とのコミュニケーションで1つだけ気がかりがある。

おれがずっと引っかかっていたこと。



主治医が言うには。「食いしばりが顎関節症の原因。だから食いしばり防止の為に、奥歯を当たらないように咬み合わせを調整した。」



でもおれは食いしばりの自覚なんてないぞ。

むしろ、常に口がぽかーんと空いている。


これを主治医に訴えても理解してもらえない。主治医の見解は、無意識に食いしばっているとのこと。だが、この診断がどうもしっくりこない。


いろんな方法で何度も確かめたが、食いしばりなんて見当たらない。




一方で、別の歯科医でこのように診断を受けたことがある。

「奥歯が低く、咬み合っていないから頚椎に負担がかかる」

この言葉が引っかかる。


これが本当なら、奥歯が当たっていない今の咬み合わせはダメじゃん!本当に俺の症状に適した診断と治療ができているのだろうか。不信感が出てきた。




咬み合わせ治療を含め、治療を一通り終わったハズだった。


あとは、筋肉のバランスとdlpfc、そして中脳中枢神経が改善すれば、完治するとのことだった。



だが、どうもそれだけじゃあない気がする。本質から外れている気がする。

頭の重心がうまくとれないという症状。


この症状の原因は、蝶形骨を含めた頭蓋骨の歪み、そして咬み合わせの狂いが影響しているのではないか?


中脳の土台である蝶形骨が歪んでいる。

この歪みが、中脳中枢神経に悪い影響を起こしているのではないか?

奥歯が低く、咬み合っていないから、首や咬筋のバランスがとれていないんじゃあないか?





このままで治るとは思えなくなってきた。


何かおかしい。


(タイトルの答えは最後に書く予定です。が、今日は書ききれないかも)

こんばんは。


1週間ぶりに更新します。


あれから順調に快方に向かっています。

日常生活の中で出来ることが増えてきた分、

忙しくてブログを更新できずにいます(^ ^;)


書きたいことは沢山あるのですが。



今日は、

「完治するための近道シリーズ」 その3

を書こうと思います。


おそらく、近道シリーズの中でこの話が一番重要になると思います。

少し力を入れて書いてみようと思います。


_________________________________________________________________________


原因不明の痛みの研究は、
国を挙げて着実に進められている
_________________________________________________________________________


・全国に推定200万人。
・原因不明で治療方法もなく尚且つ難病指定もされていない。
・ほとんどの医師はその病名すら知らない。


一見、絶望的にも見える線維筋痛症ですが、
医学の最前線では着実に研究が進められているようです。


慈恵医大では文部科学省の支援を受け、
2014年に「痛み脳科学センター」を創設。
全学を挙げて痛みの機構解明や治療法開発に取り組んでいる。


___________________________________________________________________________


痛みが続くのは障害や炎症が治らないからと
考えがちだが、そうではないことが分かってきた
___________________________________________________________________________


人が痛みを感じるとき、その痛みの組織部位に炎症や外傷があると感じます。


局所的な組織に炎症や障害がある場合、神経から脳中枢に
痛みの信号が伝達される。


このような局所的な組織の障害が治れば、痛みの信号は
脳に届かず、痛みを感じなくなり、
「治った」 と本人でも自覚できます。



だが、組織の障害や炎症が長引き、慢性的な痛みの信号が脳中枢に
送り続けられると、脳が幻の痛みを作り出してしまいます。



分かりやすい例を出します。


「急性痛患者」と「1年以上の慢性痛患者」
この2種類の患者の脳をfMRIで調べた結果。


・急性痛患者は視床や島皮質といった中脳の生理的領域が活動。
・慢性痛患者はこれらの部位の活動は消失し、
 扁桃体や前頭前皮質といった情動関連領域が活動している。



扁桃体は、怒り不安や恐怖など人間の感情をつかさどる領域に
なり、自分に及ぶかもしれない危機を判断する部位です。
この部位を切除した症例では、
「痛みを感じにくい」といった研究が報告されています。

つまり、痛みが慢性化すると脳の情動部位が不必要に働いてしまい
「幻の痛み」
を作り出してしまうということです。


_______________________________________________________________________


今現在の私の症状を例に考察してみると・・・
_______________________________________________________________________


先日のブログでも紹介しているとおり、私は星状神経節ブロックという
治療を定期的に受けています。
この治療は視床下部に働きかけ、痛み以外にも様々な病気に有効な治療法です。

http://ameblo.jp/kobeb24/entry-12169367614.html



この治療が効いていることから考察すると。
私の場合、まだ局所的な組織に障害が残っているということが分かる。

歯列矯正の失敗による筋肉や神経の後遺症、頭蓋骨や顔面の歪みが残っているということ。

(随分と改善されたがあとほんの少しの障害。
主観だが95%くらいは治ってるのではないだろうか?)

先日のブログで紹介しているように、特に外側翼突筋の治療やリハビリをしています。

http://ameblo.jp/kobeb24/entry-12175319435.html


______________________________________________________________________


線維筋痛症の初発原因について
______________________________________________________________________


だが上記の最新の医学で説明しているとおり、
私のようなな局所的な組織障害も慢性化すると非常に厄介になるということです。


慢性痛は脳の情動関連が不必要に働いてしまうということ。

こうなるとかなり厄介です。



▼慢性痛の負の連鎖

・脳が幻の痛みを作ってしまう。
・神経が痛みを記憶し、必要以上の痛みを感じる

・「このような動作をすると痛みが出てしまう。だから動かないでおこう」
といった痛みの記憶と認知的恐怖感を生じてしまう

・痛みや恐怖を抑える脳の部位(前頭葉にあるDLPFCという領域)が衰え、
痛みや負の情動に対して必要以上に敏感になる
・必然的に怒りやうつ症状などの精神疾患も併発する
・他、多数




「線維筋痛症は精神的な苦痛が原因で発症する」

原因不明の痛みをこのように解釈する方もいますが、
それも一理あるということです。


ですが、これだけが線維筋痛症の原因ではありません。
つまり以下、2種類の初発原因があるということです。


▼線維筋痛症の発症の原因

1.局所的な外傷や応力が働き、長期間における痛みを持続的に脳が感じることで幻の痛みを作る。
2.精神的な苦痛を持続的に感じ続けることで、幻の痛みを作る。


初発原因がどちらであれ、一度慢性痛の悪循環に陥ると、局所的な治療だけでは治らないのです。
筋肉、神経だけでなく、脳や認知療法といった、統合的な治療が必要不可欠になります。


長くなるので今日はこれくらいにしておきます。

長文読んでいただきありがとうございます。