軍艦島の灸〜よみうり高槻冬のお灸教室

今日は、

よみうり文化センター高槻教室で講座でした

今日の講座グッズ。

今日のテーマは、

●今年気をつけるべき健康面、運気

●火を使わないお灸、ていしん

●韓国のよもぎシール

●灸虐待事例

をお話ししました

今日は、戦後の食料事情、医療事情などについてお話ししている時、参加者のなかで一番高齢の方が戦後の体験お話ししてくれました

そこで、その方が長崎の軍艦島出身と聞き、皆さんびっくり

軍艦島の三菱の職員住宅はとても広く、当時貴重な三種の神器といわれた家電製品はそろってるし、トイレは海水が流れる水洗で生活水準が高く、豊かで快適だったそうです。

鉱員住宅は、六畳一間で狭かったそうです。

私は、その方と30歳差くらいなのに、私の幼い頃は電話もなくて、隣に電話を借りたりしてました。

家に初めて黒電話が設置された時、父親が電話中なのに、受話器を置く白い突起を触ったら電話が切れて怒られたことがあります

お風呂は家の外に小屋があって五右衛門風呂でした。

毎日、母が木を入れてお風呂を焚いてました。

テレビもよく故障で映らなくなって、そういう時は、テレビをパンパン叩くと直って映るようになるんです

今なら、家電製品を叩くなんて考えられないですよね。

庭には、お風呂小屋や井戸、ニワトリ小屋があって、朝はニワトリのコケコッコーの声で目が覚めてました。

私の体験も、昭和ですよね

あの頃の私が、今の私を見るとSFの世界だと思います。

生徒さんは軍艦島で育って、27歳まで軍艦島で生活されたそうです。

軍艦島は、病院や学校、プール等いろんな施設が整っていて、女郎屋まであった話しを聞かせて頂き、皆さん、興味津々。

幼い頃は、いたずらをすると、手を握って曲げた人差し指の第二関節付近にお灸をすえられた話しも聞き、思わず、

「軍艦島でお灸してたんですか」

って聞いてしまいました。

「来月、軍艦島の写真を持ってきますよ」

と言ってくださいました。

故郷が軍艦島って、なんだかすごい貴重な体験をされてますよね

 軍艦島で育った話しも、年月がたってくると聞けない話しですよね。

冬のよみうり新講座チラシです

2024年1月からの冬講座のお知らせ

まだまだ冷える時期なので、お灸をどんどん取り入れたいです

2024年冬講座のお知らせ

 よみうり講座の申し込みはこちらから

https://www.ync.ne.jp/osaka/takatsuki/kouza/202401-18110898.htm 

灸活・温活・カラダとココロの養生【3回】［よみうりカルチャーOSAKA 高槻］

できるだけ多くの方に楽しんで頂けますように

今日のレオン

今日も留守番。

高槻から帰宅すると、レオンがわんわん怒ってます

遅めの昼食後の散歩。

水仙の花がきれいです。

春ですね

シュナウザーのわんこに出会いました。

可愛いね。

同じワンコでも全然違う見た目。

楽しい散歩で良かったね

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