魂振り・鎮魂・魂呼び・咒灸〜日常の咒い(まじない) | クロス鍼灸の日々

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カルチャーセンターの生徒さんから頂いたプーアル茶コーヒー
なんだかもったいなくて、まだ飲めてません。
87歳で、とても元気に毎日を楽しんで過ごしてます照れ

今年も、ほうろく灸祈祷をしたいと思っていますが、ほうろく灸はまじない灸とも言われています。

お正月が終わる1月20日に廿日(はつか)灸で八方除け、無病息災を願うのもまじない灸です。

まじない、呪術は、意外と日常生活に染み込むようにあります。
「あっかんべー」や、
「指切りげんまん嘘ついたら針千本飲ます」など。

指切りは、歌いながら互いの指を絡めて上下に振ります。
この振る動作を『魂振り(たまふり)』というそうです。
布や袖をひらひら揺らしたり、振ったりする行為は、魂に活力を与えて再生させる『魂振り』で魂を肉体につなぎとめる『鎮魂(たましずめ)』の呪術。

祭りで神輿(みこし)をゆらすのは、揺れによって神々の魂をより輝かせるためだそうです。

指切りは、絡めた指を上下に振りながら誓約の神を呼び込んでるんですね。

事故や急病、出産などで急死した時、屋根の上に立って名前を叫んだり、井戸の底に向かって大声で死んだ人の名前を呼んで、離れていく魂を呼び戻す『魂呼び(たまよび)』というものもあります。


『お咒(まじな)日和』によると、
呪術は現実の物質より、それに似たもの、刀に似た指や切るという動作の模倣、魂振りなどに強大な力が宿るそうです。
「呪術は特別なものではない。
そして、呪術師もまた特別なものではない。
日常の些細な動作、その内に宿った意味をきちんと知る人ーそれこそが真の呪術師であり、世界をこなす人なのである」
とありました。

下矢印今日のレオンビーグル犬あたま
植木の間で草を食べてまずそうな顔ををするレオン笑い泣き

散歩の時は、草なんて見向きもしないのに、家のまわりの草はすぐ食べようとします、あせる

ソファで気持ちよさそうに寝てたので、ひざ掛けをかけてあげたら起きた時、ひざ掛けがかかったまま歩いてる笑

これをこのまま放っておくと、おしっこする時にひざ掛けがびしょびしょになる危険があるので、取らなければあせる

ひざ掛けを取ろうとすると、警戒しながらまだ眠たそう照れ

今日の午後、ランドセルの上で遊ぶレオン笑


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