土用の祟り(たたり)と土用灸 | クロス鍼灸の日々

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もうすぐ土用の入りなので、今日はそのお話し。
 
土用といえば、土用の丑の日を思い浮かべる方が多いと思います。
特に、夏の土用の丑の日のウナギが有名ですが、土用は、年に4回あります。
立春、立夏、立秋、立冬の直前の18日間が土用。
2023年の夏の土用は、7月20日~8月7日の間です。
土用の入り 7月20日
土用の丑の日 7月30日
土用の明け 8月7日
 
この期間、土いじりはしてはいけないと言われてますが、土いじりだけでなく、結婚、引越し、転勤、旅行、建築、増改築、地鎮祭など、新しいことに着手してはいけない時期です。
といっても、18日間、農家の人が土を触らないわけにいかないので、さわることができる間日があります。
 
この時期に土いじりや旅行などしてしまうと、祟り(たたり)があるといわれてます。
 
祟りといっても、おどろおどろしいことが起こるわけではありません。
土公神(どこうじん・どくじん)という土の神様が静かにしていない人をこらしめるため、ちょっと体調をこじらせて静かにさせますあせる
 
まぁ、時期的にも立春、立夏、立秋などの前は体調を崩しがちだから、無理しないようにという昔の人の知恵でしょうか。
 
では、土用に土いじりや旅行などしてしまった場合、どうすればいいか??
土に塩をかけるといいともいわれてますが、オススメなのは、土用灸炎
 
土用灸をすると、夏バテ予防や、病気、体調の回復にもつながるといわれてます。
すでに体調が悪い人は、この時期、積極的にお灸するといいですね気づき
 
平安時代から伝わる土用の説話では、こんな話しが残っています下矢印
盤古(ばんこ)大王は亡くなる際に、四人の王子に春夏秋冬の四つの季節を分け与えたそうですが、5人目の気性の荒い王子が自分の分け前を求めて争いになったそうです。
そこで、5人目の王子にそれぞれの季節の間に18日間ずつ分け与えられましたが、気性の荒い王子ゆえ、土用は気をつけなければいけない期間となりました。
 
土用の祟りに気をつけて、積極的にお灸しましょう笑
 
昨日、足底腱膜炎の方がいらっしゃいました。
 
写真は、足底腱膜炎ではなく冷えの治療ですが、足底腱膜炎の方にも、どんどんお灸してます。
 
下矢印今日のレオンビーグル犬あたま
今日は、暑すぎて、暑すぎて-泣
買い物に行くのに車に乗ると、熱気にびっくり。
レオンは、1日、ウッドデッキに出れず。
写真は、以前のもの。
 
上矢印昨日、患者さんが撮ってくれました笑い泣き
 
患者さんによっては、くちびるをねらってすごいことになりますあせる
時々、キス魔になってしまうのが悩ましいところです泣
ここは、先代犬クロスと全然違うところだなぁ。
 
明日は、学園都市カルチャーセンターで講座です!!
 

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