台湾から戻って3日目
昨日と帰って来た一昨日は、やっぱりサロンワークが忙しくて、なかなかブログ更新出来ず。
本日はちょっと余裕ありそうなので、振り返りながらまとめてみますね
その前に、海外から帰ってきたら、必ず一食目は日本料理という話
今回は堀江の葉月に
日本料理を食べると、その料理のなかに日本の良さを強く感じることが出来るから
おそらく日本人はおいしいものを探しその持ち味を味わうことを第一としており、おいしくないものに手を加えてまで食べたいとは思わなかったのだろう
ここが、多くの国との大きな違い
季節感を重要視、新鮮な素材の味を最大限に活かした味付け
また素材の持ち味を引き出すために、味付け前の下処理に手間をかける
日本の食から学ぶことは多い
日本人の美観というものは、このあたりから生まれてきているのであろう
その人自身の素材を活かす為のデザイン
ヘアにしろ、メイクにしろ、やりすぎるのではなく、如何にやっていないように手間をかけるのか
足し算ばかりするデザインではなく、引き算のあるデザイン
海外に行くと、いつも日本の良さを再確認する
しかし、その感覚は日本人の良さでもあるわけだが、海外ではフィットするモノではない場合もある
行き詰まった日本を捨てずに、海外で生きていくためには、過去の感覚にとらわれない事が重要だと思う。
そんな難しい事を、考えながらも、台湾滞在中に食べたくて仕方なかったお茶漬けを食べました