オンラインで会議を効率化したい | 神戸国語教育研究会カプスのブログ

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オンライン授業をどうするか。

 

その議論の前に、オンラインの機器を使って、職員会議の効率化を考えないといけないと思う。

 

教員はとにかく会議が好きだ。しかも、事前の会議資料がなかったり、あってもそれを読み合わせするところから始まったり。効率が悪い。

 

「顔を合わせて話をしないと」という文化が根強い。

 

だが、これほど多忙化し、業務軽減が叫ばれているのだから、効率の良い会議を考えるべきだ。

 

Zoomを使えば顔を見ながらミーティングができる。もちろん、問題点もある。試用してみたが、微妙にタイムラグがある。だれが話すのか、タイミングが計りづらい。これは授業で導入する際にも課題になりそうだ。顔だけでは判断できないことがある。ボディランゲージという言葉が示すとおり、その人の体全体の動きで伝え合う部分が大きいことに改めて気づく。

 

オンラインのミィーティングまではいかなくても、クラウドサービスを使えば効率化できる。

 

チャットワークやGoogle for Education、Classi、ロイロノートなどにPDFで会議資料をアップし、コメント欄やタイムラインでやり取りする。ここで意見を集約しておき、最終決定するときだけ会議を開けば良い。

 

そもそも、職員室や会議室ほど三密の空間はない

 

オンライン授業の前に、教員自らがオンラインでやり取りすることから始めないと。

 

 

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