後輩教員から見られている | 神戸国語教育研究会カプスのブログ

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先輩の教員から「あなたのことを慕っている若手の先生は多いからね」と言われる。

 

はて、そうなのかな。そんな実感はない。若手の先生から直接言われたことがないし。

 

正直、自分は相手が管理職だろうと先輩だろうと、おかしいと思ったら意義を唱えるし、生徒とふざけ合いもするし、いわゆる「教師」としては規格外だ。検品されたらはじかれて、「訳あり商品」として特価で売られるタイプだと思う。だから、あまり自分をまねしないでほしい。それが率直な思いだ。

 

が、やはりそこかしこから憧れというか見本というか尊敬というか、そんな声が聞こえる。何をどう慕われているのかわからないのだが。

 

生徒に対する指導の面? ダメなことはダメと言う。結構、ズバッと言い切るのだけれど、それでも生徒はついてくる。そういう信頼関係を築けているところなのか。

 

あとは、授業か。ちょっと荒れているな、とか、授業中寝てばかりの生徒がいる、とか、集中力を欠く生徒がいる、とか、そういうことで手がかかり、授業を進めるのが少し難しいとされるクラス。それでも、私はあまり困ったことはない。どちらかというと、そういう生徒の扱い方は上手な方かもしれない。

 

いずれにしても、自分で自分のことを客観的に評価するのは難しいし、なんか照れくさい

 

とりあえず、自分の背中を見ている後輩教員がいるということは確からしいので、それを励みに頑張っていこうとは思う。

 

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