大学入学共通テストは、記述の自己採点能力が求められる | 神戸国語教育研究会カプスのブログ

神戸国語教育研究会カプスのブログ

神戸国語教育研究会カプスのブログです。現代文の副読本、アクティブ・ラーニング、課題解決型学習のテキスト『生き方GET』を制作しています。
公式サイトは「カプス」で検索を!

現在の高校1年生から、センター試験に替わって導入される大学入学共通テスト。その一番注目されている点は、記述式問題だ。これまでマークシートで選択肢から選ぶだけだった試験が、記述力をも必要とされるテストへと変わる。

 

先日、駿台教育研究所の教員セミナーで、現代文の霜栄氏の講義を受けた。その中で、霜氏が言っていたのは、この点だ。

 

「これからは、生徒自身が記述問題を自己採点する能力が求められるのです」

 

霜氏曰く、大学入学共通テストをふまえて、国立大の2次試験に出願しようと思ったら、共通テストの自己採点をしなければならない。その自己採点がきちんとできないと、2次試験の出願先が正しく定められないことになる。

 

だから、記述問題への対応というのは、記述で答えるということだけでなく、自己採点する能力も普段から磨いておく必要がある、ということだ。

 

これは結構盲点かもしれない。みんな記述問題ということに面食らって、記述にどう答えるか、そしてそれをどう指導するかばかりに頭がいっている。けれど、自己採点も身につけるべき能力として位置づけなければならない。

 

ちなみに、その霜氏が、自己採点もできるように作った問題集がこちら↓。セミナーで献本された。学校専売品で、指導書もあるらしい。

現代文解答力の開発講座

 

市販されているものだと、共通テスト対策として出版されたものがこちら↓。おそらく、大学入学共通テスト対策の問題集としては、初ではないか。

 

『大学入学共通テスト国語記述対策問題集 〈実用国語へのアプローチ〉』

 
いずれにせよ、我々学校現場の教員も、何らかの対策を考えていかねばならない。だから、こういったセミナーや参考書はおおいに参考にしたい。
 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

神戸国語教育研究会カプスについては → 公式サイトへ

 

課題解決型学習、アクティブ・ラーニング、現代文の副読本として最適の教材『生き方GET』全4巻+ベスト版 → 詳しくはこちら

↓クリックしてランキングアップにご協力ください。

にほんブログ村 教育ブログ 国語科教育へ
にほんブログ村