内面の成長は「顔」に出る(中1の学年集会にて) | 神戸国語教育研究会カプスのブログ

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学年主任として、中学1年の締めくくりの学年集会で話したこと。

 

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生徒証明書に貼ってある顔写真。これは、入学式の翌日に取った写真です。それから1年が経ちました。

 

今、その写真の自分を見ると「恥ずかしい」と思う人?

 

そう、大半がそう思っていますよね。恥ずかしいはずです。なんだ、この顔は。そう思って当然です。

 

これが、この1年の成長です。顔には、体の成長も関係しますが、それ以上に内面の成長が表れます。

 

だって、ある人を遠くから見ても、その表情を見れば、どんな内容の話をしているのか、なんとなくわかるでしょう? 顔には、それくらい人間の内面が表れるのです。

 

今度の4月、2年生になったときに証明書に貼る顔写真は、もっと格好良くなっているでしょう。そして、来年の4月、3年生になったときは、さらに格好良くなっていなければいけません。

 

みんなは、学校でいろんな人と接し、いろんな経験を積み、いろんな価値観を知ることで、内面が成長していきます。それがおとなになる、ということです。

 

この1年、いろんなことを経験しました。来年もどんどん経験して、もっともっと格好良くなっていきましょう。

 

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