学校に行かなくなった子を
不登校っていうみたいだけど
大体の不登校の子って
一つの学校、一つクラスしか知らないの
もしかしたら
学校変えたら行くようになるかもしれないし
中学生になったら突然行きだすかもしれないし
担任の先生代わったら行くかもしれないし
同じ学校でもクラス変えたら行くかもしれないし
別のクラスにいる友達が何にか
同じクラスになったら行くかもしれないし
教科書が違ったら行くかもしれないし
音楽の先生がかわいかったら行くかもしれないし
インターナショナルスクールや
海外の日本人学校だったら行くかもしれないし
どんなパターンで行くかなんて
それこそ無数にありすぎてわからんのです。
たった一つのパターンで
行かなくなったからって
「はい、あなた不登校ね」って
決めつけるのはなんだか
かわいそうというより、滑稽なのです。
んで、無数にあるパターンを試すなんて
親も大変じゃん？めんどくさいじゃん？
だからそれでいいじゃん
親も学校に行かせるのめんどくさいし
子供もイヤイヤ学校に行くのめんどくさい
ただそこにめんどくさいがあるだけ
良いも悪いもないのです。
親が正しい
先生が正しい
子供が間違ってる、正しいとかじゃなくて
ただ、親も子供も先生も
ただめんどくさいがあるだけ
不登校児なんていない
そう思ったら
学校に今入っていないお子さんとどう向き合うのか
学校に行っていなくても
不登校児じゃなかったら
どんな言葉をかけてみますか？
先生も親も
「学校行きなさい」以外言葉が見つからないなら
子供を不登校にしているのは
大人側の都合なのです。
ジャージカウンセラーのコバでした。
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