カウンセリングは目の前の人の現実を変える | ジャージカウンセリング コバのブログ

ジャージカウンセリング コバのブログ

ジャージカウンセラーがジャジーに書いてるブログです。

現実は人の数だけある

 

人は見たいように現実を見ている

 

だから人によって同じ現実を見ていても

 

その現実のとらえ方が変わる

 

 

正しい現実のとらえ方なんてない

 

正確に現実を分析することもできない

 

ただその事実があるだけ

 

ただそれがそこにあるだけ

 

それにどう色付けしていくかで

 

現実が変わってくる

 

 

うれしいのか

 

かなしいのか

 

さみしいのか

 

楽しいのか

 

同じ出来事や事実でも

 

その人がどう見ているかで

 

現実が決まってくる

 

 

カウンセリングは

 

目の前の人の現実に寄り添うところから

 

スタートする

 

 

気の利いたアドバイスや

 

正しい行動パターンは

 

所詮カウンセラー側の現実

 

 

カウンセラー側から見た現実は

 

目の前の人の現実ではないのです

 

カウンセラー側の現実を押し付けても

 

目の前の人の現実は何も変わらないのです

 

 

目の前の人がどんな現実を選択するのか

 

今選択した現実が

 

あまり好きではないのなら

 

どんな現実にしてみたいのか

 

 

カウンセリングは

 

目の前の人の

 

現実の選択肢を増やす

 

お仕事なのです。

 

 

ジャージカウンセラーのコバでした。