長湯と冷え症と腰痛と腎臓と | こころとからだの整体 こばやし治療院の中の人(岡山県倉敷市)

こころとからだの整体 こばやし治療院の中の人(岡山県倉敷市)

岡山県倉敷市にある「こころとからだの整体 こばやし施術院」中の人「こばやし」のブログです。

おはようございます。
今日もいい天気ですね。
明日から週末にかけてまた寒くなるそうですね。
 
最近ノドに違和感があるなぁと思っていたら、多分原因はお酒による喉焼かなと感づいてきた、
岡山県倉敷市の通りすがりの「こばやし治療院」の中の人、
こばやしです。
 
前々回に続き再び真面目なお身体に付いての内容を書かせていただきます。
今回は「冷え症と腰痛と腎臓」です。
何をしても冷え症という相談を受ける事があります。
ご本人も冷え症を改善されるための努力をされているのですがなかなか改善されないということでした。
 
ある考え方として、冷え性対策としておこなわれる、お風呂でしっかり身体を温めるという行為こそが冷え症の原因をつくっているというものがあります。
 
これはお風呂に入って身体を温める事で新陳代謝がよくなり、老廃物を多く作るようになり、その老廃物を濾過する役割をもつ腎臓に負担がかかってしまい炎症を起すようになります。
すると自律神経が炎症を起している腎臓に熱がこもらないようにするため、全身の末梢血管を緩めて解放させようとします。
 
こうなると身体は暖かいですが、手足は冷たくなるということになります。
 
つまり冷え症は、腎臓の慢性的な炎症によって起こるということになり、身体を温めようとする長湯がその原因を作っているということになります。
そして長湯をすることで身体が暖かいうちにすぐ寝てしまわなければ、逆に身体が冷えてしまい寝れないという事が起きてきます。
 
そして朝起きたと腰が痛いという腰痛の症状として、そのまま腎臓が炎症を起す事で近くにある大腰筋や腸骨筋に影響を及ぼし腰が痛いということに繋がっていると考えられます。
 
腎臓と大腰筋に関しては過去に書かせていただいた記事を見ていただければ幸わいです。
 
慢性的な腎臓の炎症ということは、一度や数度お風呂に入る時間を短くしたり工夫したりでは効果がありません。
持続的な対処が必要になってきます。
とはいえ寒い時節柄ではございます、ゆっくりお風呂で温まるということも必要かと思います。
ゆっくりお風呂に入りたいという方のための、どうすればお風呂に入りつつも腎臓にかかる負担を減らせるという方法もございます。
冷え症が克服出来ないという方はご来院ご相談ください。
 
本日も皆様にとって素晴らしき一日になられますようお祈り致しております。
 
 
 
 

 

 
岡山県倉敷市
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