「花粉症」と「美観地区の桜」

さてまだまだ花粉が多い季節です。

「こばやし治療院」でも花粉症のご相談を受ける事が多くあります。

今回は花粉症大雑把なお話とこの時期の倉敷美観地区の桜の写真でも…

（※いろいろな考え方や先生がおられるます。なので下記に書いている事はその中のほんの一部です。つたない文章ですがお付き合い下さい。）

まずは花粉症ですが、直接的な鼻水・くしゃみ・鼻つまりなどの原因としては鼻の粘膜に傷が付きそこが炎症を起こすというのがあります。

が、これに関しては過去2012年3月23日にブログに書かせていただいた「花粉症・鼻炎」の記事を参考にしていただいて、今回は花粉症などのアレルギーの原因についてです。

アレルギーには腸が大きく関係しています。

特に小腸で、小腸には身体の免疫力の大半が集まっていて、大腸の腸内細菌のバランスも免疫力に関係してきます。

そして小腸で吸収した栄養素が門脈という輸送路を通り肝臓に栄養素を送るわけなのですが、小腸にある免疫力に異常があったり、門脈に異常があると肝臓への栄養が滞るようになり、肝機能が落ちてきてそれが湿疹の原因になります。

では「こばやし治療院」だったら、どんなことをして改善をはかるの？というと…

・まずは腸の働きを司る神経の支配をしている骨格の歪みをみさせていただき矯正が必要なら矯正を入れます。

・次におへその下約10cmの所を押してみて「痛い！」や「硬い！」というのはないでしょうか？
ある場合は腸の動きが悪いと思われます。
「痛い！」や「硬い！」がなくても花粉症の方はそのへその下約10cmの所からおへそに向って揺らしながら腸に刺激を入れて腸の働きを促します。

その他にも必要があれば花粉症になる事で副腎皮質がストレスを感じ興奮状態になり異常が出る事があるのでそこの調整をさせていただいたり、頭蓋骨の鼻骨と前頭骨の間を正常にする矯正をしています。

と、ざっと大まかにですがこんな感じの事をしています、長文になってしましましたが＾＾；

最後に昨日の倉敷美観地区の桜です。
一分咲きといったところでしょうか＾＾

白鳥と桜です。