スマート漁業プロジェクト推進会議 | COPE (KOBARI Lab)

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絶滅危惧研究室の営みをつづるブログです

こんにちは。主宰です。

 

水圏科学分野では、教員・学生たちと協力して研究領域を超えた共同研究を行っています。それは、海洋ビックデータを利用した漁船漁業における漁場探索を効率化する研究です。鹿児島県水産技術開発センター、鹿児島大学理工学研究科、広島大学のみなさんの協力により成り立っています。モジャコ漁スマート化する研究についてはこのブログで紹介してきましたが、この共同研究ではゴマサバ・カタクチイワシなども対象にしています。

これまでコロナ禍であったため、なかなか一同に対面で協議・議論することができませんでした。1年目が終わろうするこの時期に、ようやく技術的な進展や成果、研究を進める上での問題点、今後の計画など、様々な情報交換・議論ができました。会議の司会進行役だったのですが、かなり時間オーバーでした。

会議後には、このプロジェクトメンバーで初めて懇親会を開催できました。海と魚の研究ですから、当然ながら魚の美味しいお店を選ばないといけません。幹事でしたが、コスパもよい所を探すのはなかなかたいへんです。今回は、鹿児島中央駅近隣の炉端「修」にお世話になりました。

オシャレな内装で、若い世代が多かったです。お料理は丁寧に仕事してて美味しく、お酒も種類が多くて、とてもよかったとみなさんから喜んでもらえました。

お刺身も鮮度が良くて、丁寧に仕事してありました。騎射場や天文館に行くことが多いですが、中央駅付近にもよさげなお店がたくさんあることが分かりました。

来年度は、私が代表になって研究を進めることになっています。何回か対面で会議して、よりよい成果を出せるようにしたいとおもいます。