こんばんは。主宰です。
卒論・修論も一段落したので、有志を募って登山に行ってきました。
蔵王岳は、加治木インターチェンジ脇にある、外観がとても奇妙な低山です。低山ではありますが、「ここって登れるの?」というくらいの外観です。登ってみると最初はかなりの急勾配なのですが、途中からはこの急勾配をはるかに凌ぐほどのコースが続き、ちょっと油断するとかなり大怪我するくらいの危険な低山です。でも、加治木地域のみなさまにとっては馴染みのようで、小中学校におけるアウトドアアクティビティとして、この蔵王岳登山があるみたいです。にわかには信じ難いですが。
今回、男子学生も参加予定だったのですが、体調不良ということでお休み。結果的に、女子学生のみの参加となりました。本来、この山の面白さは、登山道を探しながら登ること(明瞭・明確な登山道が見えない)、絶壁を縫うよう木の根をつかみながら登ること、にあります。ただ、今回は頼れる男子学生がいないので登山途中はハラハラ・ドキドキの連続で、怪我・事故なく登山が終われることを願うばかりでした。どうにか登頂でき、暖かいコーヒーを飲みながら絶景を楽しむことができました。
下山後、近くのさえずりの森キャンプ場へ移動し、バーべーキュー。ライターを使わずに火おこしすることのたいへんさを体験してから、腹が減ったのでライターで火おこししました。上手に炭に着火させ、おいしく昼飯をいただきました。帰路では、近くの竜門滝温泉にいって汗を流し、解散。久しぶりの休日に、快晴でのアクティビティだったのでかなり満喫できました。もうちょっと暖かくなったら、山菜取りを兼ねて登山しようとおもいます。
登山前の余裕な感じ。後ろの尖った山が蔵王岳です。この画像以上に、近くでみると恐怖を感じるほどの山です。
登山途中では、あまりにも余裕がなくて画像を撮影できませんでした。そのため、山頂で記念撮影。さすがに登山をしている人は我々だけでした。
登山口へ下山してきた直後。表情にはやや疲れがみえるかな。私は、翌日太ももが筋肉痛になりました。
上手に火おこししてバーベキュー。豚バラは、脂のところがお湯のようにグツグツ煮えたぎってました。
あ~ちゃんが持ってきたおにぎり。画力あるぅ~。このほかにも、巨大シイタケをもってきてくれて、バターポン酢でいただきました。ご馳走様。