こんばんは、主宰です。
今日は、日本海洋学会南西支部シンポジウムが開催されているため、長崎へ出張中です。海洋表層の物理過程と海洋生態系・水産資源というシンポジウムで、鹿大プランクトン研究室の兒玉くん、遠藤さんが口頭発表を行いました。演題は下の通りです。
兒玉聡伸:対馬海域における動物プランクトンの時空間変動
遠藤有紀:北部薩南海域における動物プランクトン群集組成および生産力
普段は辛口の私ですが、なかなかよいプレゼンテーションだったと思います。実際、発表に対しては多くの研究者(学生ではない)から表面的なことではなく学術的な質疑やコメントをもらったので、プレゼンテーションは成功だったと言えます。この時期に学会発表ができるということは、フィールドワークはもとよりサンプル解析やデータ解析についてかなり努力したことを意味しています。やる気があって努力をしている卒論生を指導できて、教員冥利につきるなぁと実感しました。この場を借りて、兒玉くんと遠藤さんにはありがとうと言いたいです。
昨晩は、リラックスしてプレゼンをしてもらうために長崎名物ちゃんぽんを食べ、その後居酒屋をはしごしました。飲み屋では兒玉くんから衝撃発言にびっくり、シンポジウム会場では自分のことのようにドキドキしていたので、すっかり2人の雄姿や美味しそうな料理の画像を残すことを忘れてました。ごめんなさい。