「見た目が大事」は嘘? | 財務救助犬の部屋

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お金で悩んでおられる方へ
 

肉食系よりも

草食系が好まれるのが

政治家の世界なのでしょうか。

 

 

 

一見おっとりとして

 

「人の言うことに耳を傾ける」

 

現為政者

ご自分でもアピールしています。

 

 

 

しかし

 

健康保険証のマイナカード化

 

防衛費増加など

 

施策を強引に推し進める態度

支持率は低下

 

所属政党からも

批判の声があがる状況です。

 

 

 

そんななか

地元の可児市では

市議会議員選挙真っ最中

 

 

 

そのなかで二人の候補者

フォーカスを

当ててみることにしました。

 

 

 

どちらも議員歴は豊富。

 

 

 

お一人目は見た目温厚

 

「言うことをよく聴いてくれる

 

そういった評判もある一方で

 

「陳情に行ったが対応は下の下

 

厳しい指摘もあります。

 

 

 

では現実はどうかというと

市民からの要望について

行政を動かした実績は乏しい

 

何かをテーマにした活動も

見受けられない。

 

 

 

「言うことをよく聴いてくれる

とは住民の言葉を遮らないで

じっくりと話すことに耳を傾ける

 

つまり

 

「聴いているだけ」

 

どうやらそういうことのようです。

 

 

ご本人は

 

「地域に貢献したい」

 

これが口癖のようですが

貢献したいのなら

何故議員のみが選択肢なのか。

 

言っていることも抽象的。

 

 

 

一方で強面の現職議員

 

いい加減な要望事項を言うと

叱られそうな雰囲気です。

 

 

 

しかし

 

「頼んだことは

何とかしてくれる」

 

と市民からは評価されています。

 

つまり

行政を動かせることができます。

 

 

もちろん「頼んだこと」とは

常識の範囲でしょう。

 

 

 

見た目も大事なのでしょうが

実際にどう行動してきたのか

もっと大切だということ。

 

 

 

金融機関の審査基準

 

「誠実そうか」

 

「話は理路整然としているか」

 

といった人柄よりも

 

資金の出入り

 

つまり

お金の使い方といった

実績に移ってきています。

 

 

くれぐれも

見てくれだけで投票しないよう

心掛けたいところです。

 

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