先手を打つ力 | 財務救助犬の部屋

財務救助犬の部屋

お金で悩んでおられる方へ
 

地方自治体に以前勤務していた方々

 

仕事でご一緒したことがある。

 

 

仮定の話

 

なかなかできなかった

 

 

「もしこういう事態になったら」と

 

切り出しても

 

「そうなってから考えればよい」

 

これの連発だった。

 

 

でもそれでは事態が変わっても

 

すぐには対応できない

 

 

「しかるべき時間が必要」

 

そういうことになる。

 

 

「行政出身の方は

 

変化に先立って動けない

 

こういったことを聴いたことがあった。

 

 

まさにそのとおりだ。

 

 

ただ中央官庁がすべてそうだとしたら

 

国の舵取りなどできない。

 

 

一部の役人

 

いろいろと事態を想定している。

 

 

ただ

 

どうやら「一部の役人」らしい。

 

 

だから中央官庁出身者といっても

 

一括りにはできないのだ。

 

 

緊急事態宣言が解除された場合」が

 

まさにそうだ。

 

 

愛知県知事は独自の規制について

 

解除を要請する以前から

 

県民にアピールしておられた。

 

 

解除されたらどうなるのか

 

飲食業の方々も

 

対応を考える時間があった。

 

 

一方我が岐阜県はどうか。

 

 

まさに「解除されたら考える」体制だ。

 

 

だから昨日今後について会見した。

 

 

ただまだ本決まりではない。

 

 

対応が愛知県と同じだから

 

独自の対応とも言い難い

 

 

岐阜県民は

 

今後も覚悟しておいた方がよい。

 

 

後手後手に回るのは

 

リーダーの体質に他ならない。

 

 

ただ思い切ったことも

 

多分できないだろうから

 

大慌てする事態になることもない。

 

 

岐阜が変わることなど

 

もとより期待してはいけない

 

 

少なくとも4年間は辛抱

 

 

選んだのだから仕方がないと諦めよ。