愚直に繰り返すマネージメント | 財務救助犬の部屋

財務救助犬の部屋

お金で悩んでおられる方へ
 

Jリーグが開幕した。

 

 

フロンターレのサッカーを観ていて

 

つくづく考えさせられた。

 

 

とにかく前からプレスに行く。

 

 

あれだけのプレイヤーが揃っていると

 

危険性は少ない。

 

 

危険性とは

 

一旦抜かれてしまうと後ろがスカスカだけに

 

カウンター攻撃されての失点リスク

 

 

繰り返し練習していないと

 

試合で酷い目にあうことになる。

 

 

カウンターを受けて極めて単純に失点。

 

 

 

練習で繰り返していても

 

カウンターを食うリスクは残る。

 

 

「前から」を続けていて

 

何試合も勝てないと監督は迷う

 

 

ファン・サポーターからの叱責は半端ない。

 

 

スポンサーからも呆れられる。

 

 

選手も消極的になりがち。

 

 

バックパスが多くなる。

 

 

これでは点を取ることはできない。

 

 

そして引いて守るようになると最悪。

 

 

ずるずるラインを下げてしまい

 

得点どころではなくなる

 

 

だから「前を向け!」

 

喝を入れることは大切。

 

 

精神的なことを言っているのではない。

 

 

前を向きやすい姿勢でパスを受ける。

 

 

そしてリスクを恐れずに

 

前線にパスを出す

 

 

取られればカウンターになるが

 

繰り返さないと

 

いつまでたってもできない。

 

 

勝てないチームで終わってしまう。

 

 

実は昨年までのFC岐阜がそうだった。

 

 

前線で選手が走っているのに

 

無難なバックパスを選択してしまう。

 

 

ただ今年はどうやら変わったようなのだ。

 

 

練習見学ができないので

 

早く試合で結果が見たいものだ。

 

 

経営も同じ

 

 

方針や理念を信じるならば

 

愚直に繰り返すことが大切なのだ。

 

 

結果はすぐに出ないかもしれない。

 

 

改善が必要かもしれない。

 

 

しかし結果が出るまで繰り返す粘り。

 

 

コロナ禍の現況でこそ必要と考える。