教室・校舎間の移動・食堂・在校生の作品…初々しい作品…1年生のうちから否1年生だからなのか含みを持たせた作品…等々が輝いている。
これから始まる全ての予感に羨望する。
僕の東京での学生時代は、すぐに現場に出た為僅か1年だったが、あらゆる煌めきが詰め込まれていた。
改めて、初心に返って頑張りま…いやいや、負っけねえぞお。
それはさておき、
やなぎだまきさんは、環境保全に力を注ぎ、子供たちへの支援活動、交流の場作り、多方面で活躍するかたで、その信念を包み込む柔らかい物腰は周りの者を魅了する。
(醸造学科ではないけれど)東京農業大学卒業という点でも、東京の人や日本酒好きにも興味深いのではないだろうか。
途中で小盛りでいただき、おつまみにする。
この日のカウンターにも、そんなお酒やお料理やまきさんに魅かれた面々が揃い出す。
日本酒はオンメニューしていないが必ずある。
まきさん自身は日本酒ラヴァーで、しかも1升瓶で買うのが信条。
おいらが開栓に躊躇していると、まきさんの「どうせ私も呑むんだから」からのカウンターからも注文が続く。
選んだお酒は「賀儀屋」
デパートを通る時に、折角だからプロモーションを覗いていくというところも、やはり繋がりを大事にしている。
まきさんは「理系が出てしまう」と言って徳利替わりのビーカーの目盛りにキッチリ合わせてお酒を注ぐ。
その目盛りが200ml。おいおい。
堪能。
すぐまた行きたい。
お隣させていただいた、ららさんのオイスターバーにも伺いたい。