-----------------------


 

自尊感情のばよかよか学院校長。
 

お母さんが自分の子ども時代の感性を取り戻すと

家族が幸せになるよ

 

お子さんは

『お母さんだから好き』

って言ってます。

 

日本中のお母さんに

「お母さんになっただけで素晴らしい」

を届けています。



はじめましての方→自己紹介

 TODAY'S
 
踊る娘に涙する

 

ゴールデンウィークの最終日

25歳になる娘の

ダンスの発表会に行ってきました。

 

 

彼女は

小さい頃から歌と踊るのが好きで

小学生の頃は夏や秋になると

お祭りや近所のホールでダンス発表会があり

 

 

ぼくは

サポートする奥さん(ミセスばなな)の脇で

5歳下の息子のおもり、という休日を過ごしていました。

 

 

踊る彼女が楽しそうで、

ダンスをやり続けて欲しいな

って思っていましたが、

思春期となり、反抗期になり

ダンスの一切を辞めてしまいました。

 

 

 

 

踊らないのか……、と寂しさを感じていたある日

彼女は重度の側湾だと通知されました。

 

 

 

退職してこの活動をはじめた2週間目での出来事でした。

 

 

 

 

あまりにも急すぎて、

先生を辞めたことにバチがあたったのか

と自分を責めました。

 

 

 

70度という

(背骨が10度以上で曲がっていると側湾といわれる)

角度はあまりにも重度すぎて

行く先々で手術を勧められました。

 

 

 

でも、ぼくの深いところで心の声が

手術をしたら踊れないと叫んでいました。

 

 

 

教員を辞めたのが幸いして

ぼくの周りの知り合いは

自分も側湾だよ、とか

ゴットハンドと呼ばれる施術をする人を紹介したりしてくれました。

 

 

ふりかえると、

あのとき教員だったら

手術をさせていたと思います。

 

 

 

家族みんなが手術を勧める中、

責任はぼくがとるから手術しないでと頼みました。

 

 

 

 

彼女が就職して家を出てから

ぼくの講座を受けていた方が

ヨガの先生を紹介してくれました。

 

 

それがなぜか側湾の施術をする人でした。

 

 

 

すごいご縁の中、

彼女は今でも痛みを感じることなく

周りから愛されてすごしています。

 

 

 

夏場になると

シルエットで側湾だと分かりますが、

ぼくはどんな彼女も最高だと思っています。

 

 

 

数ヶ月前

ダンスを始めたことを教えてくれました。

テーマパークダンスという

ディズニーランドやユニバで踊っている人が

実際にダンスを教えてる講座があり

そこに行き始めたと聞きました。

 

 

 

その発表会にぼくらを呼んでくれました。

呼んでくれたの、はじめてでした。

 

 

 

踊る娘

 

 

 

25歳ですが

ぼくには、上の写真のような子どもに見えました。

 

 

 

5分に満たない出番でしたが

あの頃の事を思い出したり

他の方の発表に当時のことを思い出し、涙しました。

 

 

 

あらためて思うことは

踊り続けて欲しい。

 

 

 

うまいとか、スタイルとか関係なく。

 

 

 

ぼくはどんな娘でも愛しているんだなぁ。

 

 

 

 

静岡=東京の弾丸ツアーだったのですが

かえったら

「遠いところありがとう」

というラインが入っていました。

 

 

 


 

 

 

 

来月は5月31日(金)11時から