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ばなな先生とよかよか学院校長。
 

お母さんを応援プロジェクトとして、

元教師の僕が日本中のお母さんに

 

「それでいい」

を届けています。

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 TODAY'S
 
最後の授業

 

 

学校の先生として

最後の授業をしたときの話です。


 




最後の45分。
何をしようか、
と思い悩みました。


 

 

最初に選択したのは
理科ワークでした。


 

 

色々考えた末、

結末だけ書かれた4コマ漫画をわたしました。





 

このハッピーエンドになるために

みんなは空白の1~3コマに何を描く?

みんなは夢中で描いてくれました。

 

 

そして、最初の一コマから3コマまでの違いを

みんなで見合いました。



自分の23年の教員の最後はこれでした。

「きっとこの人生の終わりにも

 ぼくは自分科をしているか

 講演をしているのだろうな」

 

 

そんなことを思いました。

 


ぼくたちの人生は
すべて『ハッピーエンド』というゴールにたどり着けます。



どんな亡くなり方をしても

人は寿命でなくなり、

なくなる瞬間は恍惚とした至福の状態になるようです。



端から見ると本人が願っていたゴールのようには見えなくても

最高のゴールだそうです。



そのゴールに行くために起こった
トラブル、バットフィーリング。
いざござ、喜怒哀楽。



それはゴールに導く伏線にしか過ぎません。



先生をしていてた23年。
モメたり
反抗したり
ふざけたり
笑ったり

そして大切なものをおいていったり



でも、
すべてはゴールへの伏線。
ラストへのアトラクション。



みなさんは

人生の最後に何を叫びますか

その言葉から逆算した人生を

共にすごそうね。

 

 



ぼくは「それでいい」です

あなたは?

 

我孫子に行ってきます(^^) 

 

 

31日 盛岡です

 

 

 

なかやん、ミセスさんの自分科基礎講座です