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ばなな先生とよかよか学院校長。
お母さんを応援プロジェクトとして、
元教師の僕が日本中のお母さんに
「それでいい」
を届けています。
はじめましての方→自己紹介

授業の最後に……
【『12歳までの自己肯定感の育て方で
その後の人生が決まる』】
ぜひ本を手にしてください
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紀伊国屋書店店舗一覧
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【ばななが伝えたい子どものすごさ VOL.1】
教職をしていたある時期、
授業の最後に子ども達に
五七五を書いてもらいました。
国語に限らず、どんな授業でも書いてもらいました()
子ども達って本当にすごいです。
10秒くらいでぱっと、書きます。
あらためて子どもは全体像をつかむ天才だと感じます。
さんすうがやっとの事でおわったよ
跳び板を両足でけったらとべたんだ
はらへったこれでようやく解放だ
一つの授業での子どもが感じたこと、
気づいた事
わかったこと。
やっとみるとわかりますがなかなか書けないですよ。
何でも良いんです。
でも、これが本当の「評価」です。
評価は自分が自分にするもの
だってその一時間は本来、子どものものだから。
先生が評価することではないのです。
同じ一時間でもその体験は一人一人ちがい、
そこから得るものは一人一人違います。
これからの学校は
その子が味わいたいことや体験したいことを
やっていくんだと思います。
そのときに一番やっかいなのが
『評価」です。
その子の幸せはその子が決める時代。
そのために
「評価してもらうもの」
という価値観を大人が少しずつ手放していくんだと思います。
もうだいじょうぶ
君たち子どもがそのままで活躍する時代がきましたね()
これまでの自分の人生を五七五にしましょう。
ぱっと作れたらそれが子どもの感覚です。
子どもってすごい
子どもから教わって子どもに戻ろう
と話すお話し会をしてます。
呼んでいただけたらどこへも行きます。