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ばなな先生とよかよか学院校長。
 

お母さんを応援プロジェクトとして、

元教師の僕が日本中のお母さんに

 

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某男性タレント事務所の所業が話題になっていますね。

そういえばぼく、大学生の頃北公次さんの書いた「光GENJIへ」という本を借りて読んだなぁ。

 

 

 

こういうのって

大人の考え方を持ち出すと

とってもデリケートで、とっても難しい問題になっちゃうよね。

 

 

 

でも子どもだったらこう考えるんだよね。

「みんなも悪い」

「みんなが考えたらいい」

 

 

 

プロダクションの首謀者は当然だけれど

そこに関わるスタッフも

所属するタレントはもちろん

まわりのタレント側も

それを応援する企業側も

ファンも

テレビなどを通して見ていた人も

政府も知っていたでしょうね。

最大の加害者はCIAのエージェントだったそうなので

じつは、とんでもない立場の人も関与しているのでしょうね。

 

 

 

そしてぼくも間接的に関わっているわけです。

※本を読んでそういう事があるのは知っていたからね。

 

 

 

みんなが少しずつ知っていて、いろんな闇があるんだろうなぁと思いつつも

なんとなく容認せざるを得ない空気があったわけです。

 

 

 

学校なんかもそうで、

ぼく、教員をしていたときに体育主任だったの。

 

 

 

そうすると、『体育座り』を推奨するの

体育座りって身体にも心にも良くないんです。

 

 

ぼくは体育座りは、素早く動くため、

相手の話を聞きやすくするためって聞いたけれど

それも違っていた。

 

 

 


 

知らなかったとはいえ、

よかれと思ってやっていたとはいえ。

子どもによくないことをすすめてました。

 

 

 

途中で、体育座りの事実を知ったの。

でも、立場上やめられなかったの。

 

 

 

無理強いはしなかったけれど

学校の、今までの慣習やそう信じている方のことを考えると

何も言えなかったの。

 

 

 

 

 

けっきょく

みんなが少しずつ、何か違う、って分かっていたのに

言い出せず、動けなかったんでしょうね。

 

 

 

これからますます、

「明るみになったこの出来事を通して、ぼくらの立場で一人一人何が出来るのか

考えよう」

ってなるんだと思います。

 

 

 

そのときに一番大切なのは

「ゆるす」

って言うことだと思います。
これ、一番悪い人を責めることと違います。



 

知らなかったなぁ

勇気がなかったなぁ

知ろうとしなかったなぁ

行動しなかったなぁ

自分のまわりを大切にしてなかったなぁ

自分を大切にしてなかったなぁ

 

 

 

自分をゆるすことなんでしょうね。

「常識人としてふるまう授業」が

けっきょくのところ役に立たなかったわけで

 

 

 

これからは

「そんな自分をゆるす授業」

にシフトしていくんだと思います。

 

 

 

 

 

お話し会、ありますよ~

 

 

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